>>ウィリアム・バー司法長官は、「ロシアのような外国勢力が（中略）ICCを操り、自国の利益を追求している」と、証拠を示さず主張。アメリカのICC批判を増大させた。

とも書かれており、今読むといい笑い話です。所詮大国の都合のいいとこどりであり、公平性が保たれているとは思えませんが、日本の大手マスコミのほとんどが錦の御旗のように報道しているのは微笑ましいですね。

今回の逮捕状のICC判事の3氏アントワーヌ・ケシア・ムベ・ミンドゥア判事、アカネ・トモコ判事、ロザリオ・サルバトーレ・アイタラ判事のうちアカネ・トモコ判事は検察出身安倍政権時の任命で日本政府の意向通り動くことは目に見えています。
アントワーヌ・ケシア・ムベ・ミンドゥア判事はケニア出身、アフリカでは日本のODA額一位の国で親交が大変深く、令和5年1月27日にもZoomですが法務省大会議室で講演会を開くほどの親密さです。ロザリオ・サルバトーレ・アイタラ判事はイタリア出身でEU側なのは当然でしょう。今回の判断はICCに加盟していないアメリカの要請で日本政府が画策したのではないかと推察されます。

どっちにしろ今回のような実証性実効性のない発表は政治宣伝にすぎませんので、ロシアがやろうが欧米日がやろうが無視するのが肝要だと思います。

せっせと流すGHQぶり。

世界人口の66％が今のロシアに対し好感との調査結果もあるのに、

その66％には決してマイクを向けない偏向報道である。

世界秩序を変えつつあるグローバルサウスはまさにその66％側である。

中露がその中核となりつつある。

赤根智子判事は、その書いた文章からも伺えるように、裁判の迅速化は基本的に好ましいものと考えているように見受けられる（推認）。だから、40か国の要請に抵抗した気配はない。どうせ効力はない、と思っているのだろう。・・・自分が宣伝の道具として使われていることも知らず。

いや〜、これ凄いニュースだよね。

どう見ても、ロシアの人道的な措置に対して、プーチンに逮捕状って、

逮捕しなければいけないのは、

ゼレンスキーであり、バイデンであり、背後のＤＳの連中だろ、

それをプーチン逮捕って、ふざけんのもいい加減にしろ！ってことで、

この裁判官ら、マジ逮捕されるよ、

で、ロシアの法廷で絶対裁かれる。

おそらく、逮捕するのは、ＦＳＢ(前身はＫＧＢ)だろ。

米国のＤＳは、グァンタナモで裁かれ処刑されている様だが

これをキッカケに、ロシアの法廷で、

ヨーロッパや日本にいるＤＳ連中を捕まえて、

裁いて欲しいものだね。

つまり、締約国の領域内で犯された犯罪（戦争犯罪を含む）一定の国際犯罪について管轄権する機関。

非加盟国　アメリカ、ロシア、インド、中国、東南アジア諸国、、、
加盟国　　

ウクライナは、アメリカロシアと同じ、非加盟国。

ICCは締結している国同士の取り決め、条約。

締結してないウクライナが、同じく締結してないロシアをICCを利用できる根拠もなけりゃ、ICCには非加盟国を批准させる権限も与えられていない。

地図で加盟非加盟を確認すると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E8%A6%8F%E7%A8%8B%E3%81%AE%E7%B7%A0%E7%B4%84%E5%9B%BD#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:ICC_member_states.svg

加盟していないのは、主権のある独立国。おかしいぞと気づいて後に締結を撤回した国も少なくない。
未だに締結してる国は、主権をなくした残念な国家ってことだな。

このプロパガンダの狙いは、ウクライナ戦争を続けて戦争特需で儲けたい連中が、大衆に事実を誤認させ、「ウクライナに寄り添って」とかなんとかで、戦争継続資金を集めるのが目的ってところか？

「お年寄りを守るためにコロナワクチン打ちましょう」と同じ詐欺師の手口だな。

法とか裁判って公平性が担保されないと無価値なんだけどね。

そういう「法」の基本が理解できない奴が学者にも多すぎ。

結局、学問ではなく、活動家になってるんだよね。

　一知半解だな。
”法律の目的は平和であり、これに到達する手段は闘争である。…法律の生命は闘争である。諸国民・国家権力・階級・個人の闘争である。
イェーリング ｢権利のための闘争｣”

　ガチな法律家、法学研究者などなら、おのずと活動家にならざるを得ないんだよ。活動家でないとすれば、まずは彼らの足を引っ張る活動をしている「ネガティブ活動家」ってことだな。中立的な法律家、法学研究者はあるかって？そんなもんねえよ。いるのは「自称中立」だけだ。公正はあり得るが中立は存在しえない。判断停止は中立じゃないしな。

　ちなみにICC構想というのは、英米仏のような大国、強国、戦勝国の権力者、エリートを裁き罰するというのが元々の戦いだった。が、”法は戦い”なんで米国等の巻き返しに敗れ、米国等を裁けないなら俺らもやめたということで露中らも辞めたということだ。実際、裁かれ罰せられたのは、第3世界の”敗戦国”の指導者ばかりだ。
　ま、中露を中心にした旧植民地な有色人種の国々による大きな塊が形成された折には、新世銀、新IMF、新国連、ともども新国際刑事裁判所もできようし、その目的が欧米帝国主義を裁くものになるのは明らかなんで100年後には「”戦争犯罪には時効がない”と言ったのはお前らだろw」と言って奴らを裁き、吊るしているんだろう。