http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/680.html
Tweet |
今、話題になっている集英社オンラインの記事です。
投稿後、圧力があったようで、数時間で削除されました。
コピーをとっていた方がいたので、引用します。
やはり、新型コロナは恐ろしい病気でないと、政府は困るようです。
「やっぱり新型コロナはこわくなかった!? 国民の恐怖心を煽り続けるメディアの嘘」
(集英社オンライン 2022/8/31)
https://shueisha.online/healthcare/47249
https://drive.google.com/file/d/1elefC_Wn6MzcrGc_PtMf37IMJHzGQWB0/view
-------(引用ここまで)-----------------------------------------
「やっぱり新型コロナはこわくなかった!? 国民の恐怖心を煽り続けるメディアの嘘」
集英社オンライン 2022 年 8 月 31 日 11 時 1 分
「季節性インフルエンザに近づいた」とも言われるが、未だ収束しない新型コロナ騒動。大阪市立
大学医学部教授(分子病態学)などを歴任した井上正康氏が医学の見地から、新型コロナ感染症
の最新の感染実態を最新データを示しながら解説。「本当にこわくなかった」事実を示す『マスクを
捨てよ、町へ出よう 免疫力を取り戻すために私たちができること』(方丈社)から一部抜粋・再構
成してお届けする。
■ 世界的にも重症化した例はごくわずか
2020 年に始まった新型コロナ騒動は、2022 年夏になっても日本では収まることなく、繰り返すPC
R陽性波に翻弄され続けています。
2022 年は、オミクロン株という新たな変異株の感染拡大で幕を開けました。しかし、第5波と呼ば
れた前年夏のデルタ株のときと比べると、第6波と呼ばれるオミクロン株の感染者数はケタ違いに
増えたにもかかわらず、世界的にも重症化した例はごくわずかでした。重症化率や死亡率は、そ
れまでの波と比べてかなり低い値で推移し続けています。
それにもかかわらず、あいかわらずメディアや自称専門家≠スちは数少ない死亡例や弱年者
の重症化例を針小棒大に取り上げて、国民の恐怖心を煽り続けています。オミクロン株によってイ
ギリスで最初に死者が確認されたときも日本で大々的に報じられましたが、このときに亡くなった
のは 90 代の高齢者でした。
こうした報道のあり方に、「ちょっとおかしいのではないか」と疑問を持つ方は着実に増えていま
す。
「たしかに、オミクロン株になってから身近で感染したという人が増えた。しかし、マスコミでしきりに
警告されるような重症化例や死亡例は身近で聞いたことがない。感染した人を見てもほとんど無
症状か軽症ですんでいる。いったい普通の風邪≠ニ、どこが違うのか。本当に仕事や日々の暮
らしを犠牲にしてまで、こわがらなくてはならないウイルスなのか」と。
一般市民のほうが、専門家≠ニ称する人たちよりもはるかに直感的に真実を感じ取っているの
だと思います。
■ 変異株に対して集団免疫が更新される
オミクロン株はあっという間に世界中に広がりましたが、重症化している例はあまり見られません。
なぜ重症化しにくいのか?
オミクロンを含めて、今回のコロナでは7回のPCR陽性波が見られましたが、そのたびに波は高く
なり、重症化率や死亡率は低くなっていきました。
実は、これはウイルス感染症の流行では基本的なパターンなのです。集団の中に新しいウイルス
が入り込むと、はじめは集団の中で感染が広がります。ところが、感染して免疫力を獲得した人が
集団の中で一定の割合を超えると、ウイルスは新たな宿主を見つけるのが困難になり、それ以上
感染が広がらなくなります。すると、感染の波はピークを越えて山が下がります。これが集団免疫
を獲得した状態です。
ウイルスは常にランダムに変異し続けています。その中から前の株よりも感染力の強い新株が出
現すると、旧株を上書きするように集団の中で感染が広がります。感染力が強くなったために、感
染はさらに速く広がり、波もさらに高くなります。
しかし、この集団は前の株に対する免疫力を獲得しているので、類似の病原体に対して作用する
免疫(交差免疫)が働き、死亡率や重症化率は低くなります。そして、集団の中で感染がピークを
迎えると、波の山は再び下がり始めます。このようにしてウイルスの変異に免疫系が対応し、新変
異株に対する集団免疫力が更新されていきます。私たちはこのようにして、新しい変異株に対し
て、いわば免疫の免許更新≠することで対応しているのです。
■ 我々は 100 年以上ウィズコロナ状態≠過ごしている
ロシア風邪やスペイン風邪を引き起こしたウイルスは、その後どうなったのか。
実は、ロシア風邪は「旧型コロナ風邪」として、スペイン風邪はインフルエンザとして、どちらも毎年
変異を繰り返しながら、脈々と現代まで生き続けています。われわれはその間もずっとウィズコ
ロナ生活∞ウィズインフルエンザ生活≠過ごしてきたのです。
毎年、インフルエンザもコロナ風邪も冬のはじめに流行が始まり、2月頃にピークを迎え、桜の季
節とともに自然に収束していきます。毎年、新しく変異した株に対して、はじめは従来の交差免疫
で対応しながら感染が広がりますが、やがて免疫の免許更新≠ェ行われると変異株に対する
集団免疫が確立して流行が終わります。
インフルエンザはスペイン風邪以来 100 年間、コロナ風邪はロシア風邪以来 130 年間もこれを繰
り返してきたのです。
2020 年以降、インフルエンザの感染が激減しているのは、「ウイルス干渉」と呼ばれる現象のため
です。これはウイルス同士の椅子取りゲームのようなもので、感染力の高いウイルスが体内に侵
入すると生体防御系が活性化され、後からやって来たウイルスがそれにより排除されやすくなりま
す。鼻腔や口腔内には神風細胞≠ニ呼ばれる多数の好中球(白血球)が常時パトロールしてお
り、活性酸素を産生して病原体を処理しています。
その他にIgA抗体やさまざまな免疫防御因子が活性化され、感染力で遅れをとった病原体はこれ
らで簡単に排除されてしまいます。新型コロナの感染力が旧型コロナよりも約6倍強くなったことに
より、感染力で遅れをとったインフルエンザウイルスが感染しにくくなったのです。
■ 唾液は強力な殺菌液である
実は神風細胞≠ェ活性酸素を産生し続けている唾液は強力な殺菌液であり、その作用は1分
間に数百兆個ものウイルスを傷害する能力があります。動物のお母さんが子どもを常に舐めてい
るのは感染症対策なのです。人間でも、お母さんが子どもの擦り傷などを舐めてあげるのは、無
意識的な殺菌行為なのです。
『マスクを捨てよ、町へ出よう 免疫力を取り戻すために私たちができること』(方丈社)
井上正康 松田学
-------(引用ここまで)-----------------------------------------
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。