http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/396.html
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県産特用林産物の放射性物質検査の結果(令和6年度第9回)について
<出荷制限区域における野生きのこの検査(第4回目)>
(山梨県 2024/10/1)
https://www.pref.yamanashi.jp/documents/117597/houshaseibusshitukensa9.pdf
報道関係者各位
県産特用林産物の放射性物質検査の結果(令和6年度第9回)について
<出荷制限区域における野生きのこの検査(第4回目)>
出荷制限区域の3市町村(富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町)内で採取された野生き
のこ2検体について、放射性物質の検査を実施したところ、食品衛生法で定められた一般
食品の放射性セシウム濃度の基準値100Bq/kg を超える放射性物質が検出されました。
(別紙参照)
出荷制限区域の野生きのこについては、放射性セシウム濃度が安定して基準値を下回る
ことが確認できるまで、国の出荷制限が解除されないことから、採取、出荷及び摂取の自
粛要請を継続しています。
また、県では、今後も出荷制限区域の野生きのこについて検査を行い、データの収集、
蓄積を行います。
※ 過去の検査結果については以下を参照してください。
https://www.pref.yamanashi.jp/ringyo/fukyu/housyaseikennsakekka/r6tokuyourinsankensakekka.html
※基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、網掛けの部分です。
※「不検出」とは、検査機関の分析による検出限界値未満のことを示します。
※「不検出<」の後の数字は検出限界値です。
※ セシウム 134、セシウム 137 については有効数字 3 桁、セシウム合計については
有効数字 2 桁で記載しています。
※ 出荷制限がかかっている品目は、富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町で採取された
野生きのこです。
【参考】(2012/4/1 以降適用)
○食品衛生法上の基準値(放射性ヨウ素は暫定規制値)
放射性セシウム(一般食品):100Bq/kg、放射性ヨウ素(野菜類):2,000Bq/kg
------(引用ここまで)-------------------------------
100ベクレル/kg以下が安全だと思ってはいけません。
これは原子力施設で放射性廃棄物を仕分ける基準です。
福島原発事故前の食品汚染は0.1ベクレル/kg以下だったのです。
セシウム137の半減期は30年ですから、事故から13年経っても2割程度しか
汚染レベルが下がりません。
われわれが生きている間は、山梨や静岡でもきのこや山菜が安心して食べられる日は
来ません。
(関連情報)
「東電・柏崎刈羽原発では100ベクレル/kg以下の廃棄物も厳重管理している」
(拙稿 2016/7/1)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/127.html
「原発事故前の食物汚染は0.1ベクレル/kg以下 現在は1000倍も汚染されたものを
食べさせられている」 (拙稿 2017/6/2)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/194.html
「相変わらず山梨県、富士山北麓の野生きのこから高い汚染が見つかっているが、、、」
(拙稿 2020/10/11)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/114.html
「沸騰ワードで話題山梨のキノコ王°燻q修さん亡くなっていた 浅田真央が弟子入り
(東スポ)」 (拙稿 2021/2/11)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/293.html
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