＞1キログラム当たり1000ベクレルを超える高濃度の泥や砂
──
＞手賀沼で採れたコイ（34ベクレル）
＞牛久沼はウナギしかデータがないが最大でも11ベクレル。
＞霞ケ浦ではアメリカナマズが6〜20ベクレル、ワカサギが6〜8ベクレル、
＞印旛沼は大半が不検出で、タモロコの6ベクレル

なるほど。生物学的半減期はやはり早いとも言えようか。
これらの水源はそれぞれ、

霞ケ浦：筑波山
牛久沼：谷田川、西谷田川及び稲荷川
手賀沼：手賀川によって木下地先で利根川
印旛沼：多くの湧水が湧き

水源が〜！　というより、直接の降灰が汚染の原因だった可能性がありますね。
3･15のいわゆる早川マップ（群馬ルート）

　　いわき → 水戸 → さいたま市 → 新宿 → 横浜 → 茅ヶ崎
　　（ここから、内陸に進路急変して秩父、群馬に入る）

原子炉工学の大家は、この後、関東に測定に来られていて、"〜オワタ！" の類の名ツィートを残されたとか
されないとか。それは、私の（われわれの）今日の生活にもつながって影響あるものだと思う。

…… 東京新聞さん、ありがとう。蒲田の富士山さん、ありがとう。
　

環境汚染が濃縮、蓄積すると
影響を受けやすい動植物から
先に現象が出てくるでしょう。

原発事故、コロナ詐欺を
企てた支配層にとっては
日本人は第一の殲滅対象。

絶滅危惧種への道を
着実に歩んでいます。

＞手賀沼の蓮も4年くらい前に
＞消滅してしまったようですね。

そうでしたか。ハスの育成は、特にきれいな水と人手を要するようですね。
４年前というと2019〜2020あたり。>>3氏の挙げられた画像では、手賀沼はこのとき、水底の堆積物が
1,000 Bq以上ハネ上がってる。何が原因だろう。他の沼はいずれも概ね減少傾向なのに…

水源は、利根川と手賀沼に直接流入する大堀川。特に大堀川の近隣は、柏や三郷、流山おおたかの森がある。
かってこのあたりは、汚染プルームの影響で、線量が極めて高かった。
（今は三郷の空間線量も 0.064 μSv/h と落ち着いているようだ）

2019年（令和元年）は、台風15号や台風19号の襲来で、柏市をはじめ周辺一帯への集中豪雨により、大規
模な水害をもたらした。こうした状況の中、降灰による汚染土・汚染水が低地の手賀沼に入り込むのではな
かろうか。
　

それでも心配な人は、対処法があるので実践してみては？
ヒントは『ファイトケミカル』抗酸化物質を含有する食物を積極的に摂取する事よ。

■核戦争下で役立つ野菜や果物
https://earthreview.net/radioprotectors-against-a-radiation-fallout/

要は日頃の食習慣。バランスよく何を食べるかが大事。身体は食物によって創られてるからというわけ。

Cs は、本来、大気中では CsI や Cs_2 となっているようです。これが水を介してCs^+として大気中の
塵や土壌中のドロに纏わりつきコロイドを形成する。なかなか除去できない。環境中では "水溶性" どころ
ではない。だから、上水道では、大量の電解質を加えて塩析を施すなどして、やっとこさ除去するワケです。

生体内ではどうか？ 門外漢なので詳しい人にお任せします。ただ、化学的性質は Na^+ と同様で、
生体内の細胞膜を出たり入ったり、他の生体分子と結合して組織を形成することは充分考えられます。
つまり、そう易々とは排出されない。汚染食材を毎日摂取していたら、指数的にとてつもない蓄積量になり
得るでしょう。

どこかのページで、魑魅さんの「米・ハンフォード原発付近のコロンビア川流域の生物濃縮」とか、
スリー枚島原発付近、チェルノブイリ（ベラルーシ）などの生物濃縮。それに何より、森先生が残された
福島原発事故に伴う植物や菌類のセシウム濃縮のデータなどを拝見する機会がありました。

　　　　　生物濃縮は、想像を絶する濃度に達する！!！

だって、私たちだって汚染食材を、毎日それと知らずに食べてごらんなさいよ。
毎日食べなきゃ生きていけない。それが汚染食材ならどうなるだろうか、と。
　

（誤）ただ、化学的性質は Na^+ と同様で、
（正）ただ、化学的性質は K^+ と同様で、

（以下、>>12 の思い付きで書いた部分の補足）

1）＞「米・ハンフォード原発付近のコロンビア川流域の生物濃縮」とか、
└─ 正しくは↓（生物濃縮が１００万倍とは、実に強烈だった）
・「放射性物質は海水で薄めれば無害になる」という幻想を正す　
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/300.html

2）＞スリー枚島原発付近　<-　スリーマイル島原発付近
└─ 正しくは↓（生物濃縮ではありませんが、健康被害の丹念な地域調査に驚かされる）
・メアリーオズボーンが作成したスリーマイル島のガン、白血病の分布図　
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/736.html

3）＞チェルノブイリ（ベラルーシ）などの生物濃縮
└─ 正しくは↓
・NHK「“内部被曝” に迫る 〜チェルノブイリからの報告〜」
　これは、森のキノコを常食とする住民が、体内に "小さな原子炉を抱える" ほどに身体が汚染されてしま
　ったという可哀そうな、コワイ実話（直ちに死にはしない、がジワジワ蝕まれる･･･）（2011年夏頃放送）
　https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201108060000001301100
　アーカイブストップ ≫ NHKクロニクル ≫ 過去の番組表
　NHKが放送してきた番組の情報を検索できます。（番組を見ることはできません）
　…… こんな良質の番組を何でストップするんだろう（＞＜；

※ 他に、
・チェルノブイリ後の放射線影響による健康被害（ベラルーシ，ウクライナ，ロシア．欧州内の4人のドイツ物理学者による論文発表）
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/612.html

4）＞森先生が残された福島原発事故に伴う植物や菌類のセシウム濃縮のデータなど
└─ 正しくは↓（野生のキノコはだいぶ線量低減。が、恐らくそれらも食べる猿の糞の線量 13万越え！）
森敏先生のブログ
http://moribin.blog114.fc2.com/?q=%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3&charset=utf-8
　

木村さんが言うには、火山列島の日本は“粘土質の土壌”が多いため、放射性セシウムを土壌に取り込んで固めてしまうそうよ。土壌の検出値が高くなるのはそういう事かもしれません。
つまり、セシウムを粘土質の土が取り込んで固めるので、土中や環境中に放出され難く、
植物の根がセシウムをほとんど吸収しないという内容でした。ゆえに、作物自体のセシウム濃度はかなり低くなるというわけです。

そこらへんは、大陸国のチェルノブイリの土壌と性質が違う、日本の土壌の利点と言えるかもしれません。

チェルノブイリ事故は『水蒸気爆発』で被爆者が高線量被爆。福島の『水素爆発』の場合の低線量被爆と単純に比較できないと思いますけど。
閾値の１００ミリ㏜を境に、人体への影響の度合いについては、高線量被爆と低線量被爆とでは違ってくる。

視聴者が安易に、福島事故をチェルノブイリ事故と結び付けられて、福島での風評被害が大きくなるのを懸念して、番組をストップしたのかもしれませんよ。

セシウムは筋肉細胞に、ストロンチウムは骨髄に、
プルトニウムは肺にと、核種によって集まりやすい
臓器がある。心臓は筋肉の塊でできたポンプ装置。

心臓にセシウムがたまるって本当？
原発事故後に心臓細動が増えている。
https://ndrecovery.niph.go.jp/trustrad/cesium_heart.html
心房細動の病態が進行すると、心臓が原因の多発性脳梗塞、
心原性脳梗塞（重度後遺症が残ることも）を発症することも。

自然放射能と人工放射能の違い 内部被曝と外部被曝の違い
内部被曝の怖さ セシウム137：β線とγ線 量が最も多く、半減期30年で、
　　　　　　　　　　　　　　90年後に1/8 腎臓、心臓に多く蓄積−心不全等
https://slidesplayer.net/slide/11346134/

魚におけるカリウムおよびセシウムの取込みと排出
https://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/fg6/pdf/14060201_fg6.pdf
お魚は汚染された場所で生きるためにエラで排出。
福島で行なわれているカリウム投入農法では放射能汚染は防げない　
　カリウム過剰摂取も問題
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/169.html

[復習]　生物濃縮（生体濃縮）について
　放射性物質は希釈しても無害にはならない
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/226.html

放射能に汚染される首都圏で暮らして、人々が騒がない理由 （Darkness）
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/453.html

令和4年度の手賀沼の水質は全国ワースト4位
https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/gaiyou/tega_enkaku/happyou.html
日本の原子力発電所・主な原子力関連施設
https://www.jaero.or.jp/gmap.pdf

ハスの大量消滅とは何だったのか!? 七十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」
このレンコンの穴とは何の役割があるものなのでしょう。
何と、レンコンの穴は地上に伸び出ている大きな葉の中央部の茎の付け根まで
つながっていて、葉にあいた穴から、葉柄の中に開いた空気管を通り、レンコン
の穴に通じています。
光合成により生成された酸素を地下茎に送り込み、地下茎は穴の中に入った空気
で呼吸をして二酸化炭素を排出、また穴を通して葉柄に送り込んで、外に排出して
いるのです。
https://tenki.jp/suppl/kous4/2017/07/13/24241.html

首都圏「水がめ」　驚愕のセシウム汚染　実に基準値の1420倍 （日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/150.html

題　名：「内部被爆に迫る　〜チェルノブイリからの報告〜」
出　演：放射線衛生学者　獨協医科大学准教授　木村真三（2011年８月６日当時）
舞　台：ウクライナ・ジトーミル州・ナロージチ地区（チェルノブイリの西３０ｋｍ）

1) 森のキノコの線量：
　そこに暮らすナーシクさん一家が日頃食べている森のキノコを検査場に持ち込むと、

　　　　　1160053 Bq/kg

　検査センターの医師「まるで小さな原子炉並みね」
　木村さんは、ナーシクさん一家がキノコを採集する森に案内してもらいました。
　木村真三准教授「事故から２５年経った今でも空間線量が ５μSv/h もある」

　　　（森）929 Bq/kg　　（牧草地）674 Bq/kg　　（畑）517 Bq/kg

2) 森の生態系の調査：
　 木村さんは、現地の国立ジトーミル農業生態大学：ミコライ・ディードフ准教授の協力を得て、
　 森の樹木のセシウム濃度やその循環について調べてもらう。
　
　降灰した Cs は森の粘板岩のため沈降せず、再び樹木に吸収──葉に溜まり──落葉、このサイクルを
　繰り返すから、森林がずっと高い線量に保たれてきた。

3) １人１食分のセシウム含量の測定：
　 木村さんは、ディードフ准教授にナーシクさん一家の一食分の Sc 含量を測ってもらった（陰膳法）。

　・ペチューニャ（じゃがいもとキノコ）　20100 Bq/kg
　・ウクライナ風ぎょうざ（キノコ入り）　10500 Bq/kg
　・ボルシチ　　　　　　　　　　　　　　3500 Bq/kg
　・トマト入り野菜サラダ　　　　　　　　1120 Bq/kg
　・黒パン　　　　　　　　　　　　　　　17.5 Bq/kg

　　以上、１人１食当たりのセシウム含量　35237.5 Bq/kg

4) ホールボディ・カウンターでの測定結果：
　 木村さんは、ナーシクさんに一度ホールボディ・カウンターで内部被ばく量を検査することを勧める。
　その結果：
　・父エミール　　　　　58000 Bq/kg
　・母アナスタシア　　　24000 Bq/kg
　・長女マジーナ（４）　7000 Bq/kg
　・次女エリアーナ（１）基準値以下

5) 内部被ばくに関する興味深い研究２つ：
　 �T. マウスに Cs137 を注入（大阪大学・野村大成名誉教授）
　　　生まれた子どもの細胞に異常（突然変異で体毛が部分的に白くなる）
　　　Cs137 が放射するγ線で１cm内の細胞や組織がダメージを受ける可能性がある。

　�U. 子どものミトコンドリアの形態異常
　　（ウクライナ放射線医学センター：エフゲーニア・ステファーノ教授）
　　ナロジ―地区の子どもの血液を調べた結果、破壊されたミトコンドリアが多く見つかった。
　　これが、細胞死やエネルギー代謝に関わるこれらの痕跡は、内部被ばくによる放射線の影響ではないか
　　と疑われる。
　

　　　（※γ線は弱い長距離作用、電子β線は強い短距離作用を持つ）

原発事故が起きた後も、自民党は国会での虚偽答弁、報道各社への報道弾圧、言論弾圧を目的とした恫喝訴訟など政治犯罪を繰り返しました。

行政の対応も悪く、猛毒物質が詰め込まれたフレコン詰めが河川に流出して汚染が広がったり、事実の公表をしてこなかった政府や東電のせいで難病を患った人も相当数になったといわれています。

以下の報道のとおり、原発事故の責任の大部分は自民党と公明党にあります。

リテラ紙
「安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ！ 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否」
https://lite-ra.com/2019/03/post-4599.html

週間ダイヤモンド
「歴代ワースト総理・安倍晋三が犯す日本史上最大の犯罪　原子炉時限爆弾」
https://diamond.jp/articles/-/79227

ロイターの2018/10/11の記事より抜粋。
https://www.reuters.com/article/us-japan-disaster-nuclear-water-idUSKCN1ML15N
＞政府委員会のウェブサイトにある文書によると、福島原発に保管されている水89万トンのうち、84％に当たる75万トンに法定限度を超える高濃度の放射性物質が含まれている。
＞65,000トンの処理水中の放射性物質のレベルは、政府の安全レベルの100倍を超えています。

ヤフーニュース
中韓メディア、英メディア、BBC、ロイター通信は「処理水」ではなく「汚染水」と報道してます。
https://web.archive.org/web/20230914120102/https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ddeb65d00ac613ef251214d33cec05938bba8c2c

原子力市民委員会座長（高崎経済大学教授）の批判声明
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/288330
汚染水の放出に際し、民主的な決定とはかけ離れた政府と東電の姿勢に国内外は不信感を抱いた。
ALPS（放射性物質除去装置）にしても、本来は本格運転前に原子力規制委員会の検査をパスする必要があるのに、2013年に稼働してから今（2023年）に至るまで使用前検査が未完。海洋放出できる、できない、という理屈論の前に、議論の前提が成り立っていない。

グローバルメディアのビジネスインサイダー紙　2023年7月号より転載。
「IAEA報告書は、日本の処理水放出についての取り組みをとりまとめたものにすぎず、海洋放出を行うべきかについては一切言及していないし、ＩＡＥＡとして承認もしていない。汚染水の放出は世界中で批判されているが、中国と韓国だけが反対しているかのような日本の偏向報道は傲慢である。またIAEAのお墨付きなど虚偽の事実を発信する日本のメディアは異常そのものである。」
https://www.businessinsider.jp/post-273270