<■227行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 処理水で韓国の分断を煽る中国共産党 2023/7/15 1:00 2023年7月4日、都内で国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長の記者会見が開かれ、会場の外で韓国の野党議員らがIAEAを批判するプラカードを掲げて抗議した(ロイター) https://www.sankei.com/article/20230715-6RQLXXUYBBJHTNTI4576AK3GWI/ 「グロッシ、ゴーホーム(帰れ)!」−。 韓国の左派が東京電力福島第1原発の処理水を巡り国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長を激しく攻撃し、国際社会を唖然とさせた。 左派の反日の背後には、彼らを焚き付ける中国共産党の影が見える。 尹錫悦政権によって日米韓の同盟の輪が強化されているが、中国の習近平政権はこれに再三、不快感を示してきた。 駐韓中国大使は韓国野党に 「汚染水」 での反日共闘を呼び掛け左派を勢いづかせた。 中国は表で尹政権に圧力をかけ、裏では政治工作で韓国政界の分断を仕掛けている。 (中略) 邢海明(けいかいめい)駐韓中国大使は2023年6月8日、韓国の「共に民主党」の李在明代表を大使公邸の「晩餐会」に招待し、この席でA4用紙に書かれた文書を読み上げた。 (中略) E「(日本は)太平洋を自分の家の下水道にしている」 F「中国と韓国は日本の隣国として、一緒に日本の汚染水放出を阻止せねばならない」。 (中略) 防衛相防衛研究所の増田雅之アジア・アフリカ研究室長は、この時期に中国大使が原則論を強調したのは、習近平体制の韓国と米国に対する苛立ちがあるとみる。 (中略) 増田氏は 「尹錫悦政権は想定以上に戦略的な物の見方をしており、数年前までのような中国の米韓離反画策は今の韓国には通用しない」 と見る。 (中略) 韓国は現在、対中輸出依存度は急速に低下している。 2023年上半期、19年ぶりに対中輸出が約6%減少した。 原因は米中対立や半導体不況、中国の景気低迷など外部要因が多いが、新型コロナウイルス禍以降、韓国企業の 「脱中国」 が始まっていることもその1つだ。中国王毅氏 処理水放出「独断専行するな」林氏反論 2023/7/14 23:04 https://www.sankei.com/article/20230714-OMC3AJ5X4JKAJORRQHZYL2EIEE/ 林芳正外相は2023年7月14日、訪問先のインドネシアで、中国外交担当トップの王毅共産党政治局員と会談した。 中国外務省によると、王氏は東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を巡り 「核汚染水の海洋放出は人類の命と健康に関わる」 と主張し 「独断専行してはならない」 と牽制した。 日本外務省によると、林氏は 「中国とも科学的観点から意思疎通をする用意がある」 と反論した。 首脳レベルを含め日中間で対話を継続する重要性では一致した。 日本は処理水の放出を、国際原子力機関(IAEA)の包括報告書や国際基準に則り行う方針。 王氏は 「各国の懸念や専門家の異なる意見を直視し、(放出とは別の)各種の対処方法を科学的に検討すべきだ」 と求めた。 林氏は会談で、日本周辺での中国の軍事活動活発化に重大な懸念を表明。 台湾海峡の平和と安定の重要性に言及した。 中国当局に拘束されている邦人の早期解放も求めた。 一方、両氏は日中の首脳、外相を含むあらゆるレベルで緊密に意思疎通していくと確認した。 王氏は、日中平和友好条約締結から45年となることを踏まえ 「新時代の要求に相応しい両国関係の構築に共に力を尽くすべきだ」 と呼び掛けた。 林氏は 「日中関係には様々な可能性があるが、数多くの課題や深刻な懸念もある」 「非常に重要な局面だ」 と指摘。 建設的かつ安定的な日中関係構築が 「日中両首脳の共通認識」 になっていると強調した。 (ジャカルタ 共同) 中国外交トップ「日本は中国の脅威を誇張」と批判 処理水海洋放出に注文も 2023/7/14 21:32 https://www.sankei.com/article/20230714-UNVLXJEY6VM6XGDJJVMKZKHTTA/ 中国外務省によると、中国外交担当トップの王毅共産党政治局員は2023年7月14日、訪問先のインドネシアで林芳正外相と会談し、 「日本は、中国を最大の戦略的挑戦と位置付け、中国の『脅威』を誇張している」 「これは中日関係の現実と合わない」 と批判した。 米国と連携して対中圧力を強めているとして日本側に不快感を表明した形だ。 王氏は、日本側に 「客観的で理性的な対中認識」 を持つよう求めた。 一方で、日中間の経済・貿易関連の往来や文化交流には意欲を見せた。 中国は、景気回復が頭打ちとなる中で、日本など外資による対中投資を必要としている。 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出については、日本側が中国に科学的観点からの対応を求めたのに対し、王氏は 「核汚染水の海洋放出は海洋環境の安全と、人類の命と健康に関わる」 と主張。 「各国の正当な懸念や専門家の異なる意見を直視し、各種の対処方法を科学的に検討」 することを日本側に求め、 「独断専行してはならない」 と注文を付けた。 林外相 王毅氏と会談 処理水放出“科学的観点で対応求める” 2023年7月14日 22時36分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130351000.html 林外務大臣は、中国で外交を統括する王毅政治局委員と会談し、福島第一原発にたまる処理水を薄めて海に放出する計画について説明し、科学的な観点で対応するよう強く求めました。 会談は、インドネシアのジャカルタで日本時間の午後2時半ごろから、1時間余り行われ、冒頭、林大臣は 「日中関係には様々な可能性があると同時に、多くの課題や深刻な懸念にも直面していて非常に重要な局面にある」 「建設的で安定的な関係構築を進めたい」 と述べました。 そして、福島第一原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、国際的な安全基準に合致しているとするIAEA=国際原子力機関の報告書を踏まえて実施するという日本の立場を説明しました。 放出計画をめぐって王毅氏は、2023年7月13日 「汚染水」 という表現を使って反対の立場を示していて、林大臣は科学的な観点で対応するよう強く求めると共に、中国と科学的観点から意思疎通を行う用意があると伝えました。 また林大臣は、沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海の情勢や、中国がロシアと連携して日本周辺で軍事的活動を活発化させていることなどに重大な懸念を伝え、台湾海峡の平和と安定の重要性を訴えました。 さらに、中国で拘束された大手製薬会社の日本人男性らの早期解放を強く申し入れました。 一方で両氏は、引き続き首脳や外相を含むあらゆるレベルで緊密に意思疎通を図っていくことを確認しました。 ■中国 反対の考え改めて強調 東京電力福島第一原子力発電所に溜まる処理水を薄めて海に放出する計画について、中国外務省の汪文斌報道官は、2023年7月14日の記者会見で 「我々は一貫して日本に汚染水の排出計画を直ちにやめるよう求めており、その立場に如何なる変化もない」 と述べ、反対する考えを改めて強調しました。 その上で 「近隣諸国や太平洋島しょ国の人々の安全と利益を無視するやり方は、国際社会から一層強い疑問や反対を引き起こすだけだ」 と反発しました。 2023年7月13日、インドネシアで開かれたASEAN=東南アジア諸国連合と日中韓3か国の外相会議では、福島第一原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、中国で外交を統括する王毅政治局委員が 「汚染水」 という表現を使って放出に反対したのに対し、林外務大臣は、科学的根拠に基づかない主張だとして国際基準に則って実施していくと反論していました。 ■中国 “海洋環境の安全や命と健康に関わる” 中国外務省は、外交を統括する王毅政治局委員が林外務大臣との会談で、 「日本からの『核汚染水』の放出は、海洋環境の安全や人類の命と健康に関わるものだ」 と発言したと発表しました。 また、王氏は 「原発事故による海洋放出は、世界的にも前例がなく、共通して認められた基準もない」 と指摘し、改めて反対する考えを示したということです。 そして、 「日本側は、全ての関係者の正当な懸念と専門家の様々な意見を直視し、誠実な態度で近隣諸国と十分に意思疎通し自らのやり方に固執することなく、慎重に対応すべきだ」 と述べ、日本側を牽制したとしています。 中国「汚染水」発言に林外相が反論 2023年7月14日 17時13分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014129381000.html ASEAN=東南アジア諸国連合と、日中韓3か国の外相会議がインドネシアで開かれました。 福島第一原発に溜まる処理水を薄めて海に放出する計画について、中国が 「汚染水」 という表現を使って反対したのに対し、林外務大臣は科学的根拠に基づかない主張だとして国際基準に則って実施していくと反論しました。 会議にはASEAN各国の外相のほか、林外務大臣、中国で外交を統括する王毅政治局委員、韓国のパク・チン外相が参加し、日本時間の2023年7月13日午後6時過ぎから1時間余り行われました。 冒頭、林外務大臣は 「国際社会は歴史的な転換期を迎えている」 「インド太平洋地域が成長の中心であり続けるには、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持し強化することが不可欠だ」 と述べました。 その上で、北朝鮮による弾道ミサイルの発射や、ロシアによるウクライナ侵攻を厳しく非難しました。 外務省によりますと、この中で中国の王毅政治局委員が福島第一原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について 「汚染水」 という表現を使って反対の立場を示したということです。 これに対し、林大臣は科学的根拠に基づかない主張だとしてIAEA=国際原子力機関の報告書の内容を踏まえ国際基準と国際慣行に則って実施していくと反論しました。 ■松野官房長官「科学的根拠に基づいた議論を」 松野官房長官は、午後の記者会見で 「我が国としては引き続きIAEA=国際原子力機関の報告書の結論を踏まえ、高い透明性を持って国際社会に丁寧に説明していく考えであり、中国側に対しては科学的根拠に基づいた議論を行うよう強く求めていく」 と述べました。 「安全な処理水」榛葉氏、反対の立民議員らに苦言 2023/7/14 16:06 https://www.sankei.com/article/20230714-LCSR5HKRJBJ3RMXBAUIHM7CQ3M/ 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は2023年7月14日の記者会見で、立民の阿部知子衆院議員らが東京電力福島第1原発処理水の放出計画の中止を求める共同声明を発表したことに苦言を呈した。 「(放出されるのは)汚染水ではなくて科学的に安全が証明された処理水だ」 「科学は嘘をつかない」 「文句や疑義があるのならば科学的に論理的に反論をしてほしい」 と述べた。 「こういう問題を政治利用して世論を煽ったり、ミスリードをするような言動を繰り返すのは極めて残念、遺憾だ」 とも語った。 一方、立憲民主党の泉健太代表は2023年7月14日の記者会見で、阿部氏らについて 「党の立場で動いているものではない」 と述べた。 安保協力強化 日EU首脳 食品輸入規制撤廃へ 2023/7/13 23:45 https://www.sankei.com/article/20230713-KYSBANGIKBPVPJK63ALV6B27JI/ 岸田文雄首相は2023年7月13日午後(日本時間同)、ベルギーのブリュッセルで欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、ミシェル大統領と定期首脳協議を開いた。 その後、日EU両首脳は共同記者会見で安全保障分野での関係閣僚協議 「戦略対話」 の創設などを盛り込んだ共同声明を発表した。 東京電力福島第1原発の事故を受けた日本産食品の輸入規制について、EU側は撤廃を決定したことを伝えた。 日EUは、軍事・経済面で影響力を増す中国を睨み、インド太平洋地域で経済安保を含む安保協力を深化させる。 共同声明には、海洋安保やサイバー、偽情報対策、宇宙などの分野での連携強化を盛り込んだ。 最先端半導体など重要物資について、サプライチェーン(供給網)の強化や中国依存の低下に向けて協力する方針も明記。 戦略対話は日本の外相とEUの外相に当たる外交安全保障上級代表が参加する。 定期的に協議を重ね、国際情勢への対応や安保面での連携を目指す。 日本産食品の輸入規制撤廃については、EU内の手続きを経て、早ければ2023年8月上旬にも撤廃される見通し。 日本政府関係者が2023年7月13日、明らかにした。 首相は協議後の共同記者会見で、輸入規制の撤廃について 「被災地の復興を大きく後押しするもので高く評価し、歓迎する」 と述べた。 フォンデアライエン氏は 「日本から提供された最新の証拠をもとに撤廃を決め、加盟国も承認した」 と説明した。 また、首相は2023年秋にも生成人工知能(AI)を中心的な議題とした先進7カ国(G7)首脳テレビ会議を開催すると表明した。 首相は欧州での一連の日程を終え、2023年7月13日午後(日本時間同)、政府専用機で帰国の途についた。 EU、日本食品規制撤廃 原発事故後の10県産 2023/7/13 22:01 https://www.sankei.com/article/20230713-X3YSS24CE5LWNGVAAIPBPDEUGE/ 欧州連合(EU)は2023年7月13日、東京電力福島第1原発事故後に日本産食品に課してきた輸入規制の撤廃を発表した。 福島県など10県の一部食品を対象に義務付けてきた放射性物質の検査証明書を不要とする。 EUの撤廃により規制を維持するのは中国や韓国など11カ国・地域まで縮小する。 日本とEUがベルギーで2023年7月13日に開いた定期首脳協議の共同声明に明記した。 岸田文雄首相は共同記者会見で 「被災地の復興を大きく後押しするもので、高く評価し歓迎する」 と述べた。 EUが規制対象としているのは岩手、宮城、山形、福島、茨城、群馬、新潟、山梨、長野、静岡の10県。 規制品目を段階的に縮小してきており、現在は福島県の一部の水産物や野生のキノコ類、宮城県の一部の山菜類などに検査証明書を求めている。 首相、EUの食品輸入規制撤廃を歓迎 2023/7/13 21:57 https://www.sankei.com/article/20230713-CRF5IBU2BROQPLX2NIMIKFVPPI/ 岸田文雄首相は日EU定期首脳協議後の共同記者会見で、EUが日本産食品の輸入規制撤廃を発表したことに関し 「被災地の復興を大きく後押しするもので、高く評価し歓迎する」 と述べた。 「撤廃実現期待」EUの日本食品規制 松野官房長官 2023/7/13 17:22 https://www.sankei.com/article/20230713-QUVEGJMI5VJBXEMCPHKT4CR67I/ 松野博一官房長官は2023年7月13日午後の記者会見で、欧州連合(EU)が東京電力福島第1原発事故後に日本産食品に課してきた輸入規制を撤廃する方向で調整していることについて、 「今回の見直しで撤廃が実現することを期待する」 と述べた。 輸入規制の撤廃は、2023年7月13日夜(日本時間)に予定されている日EUの定期首脳協議で議題に上がるとみられる。 松野氏は 「日本政府としては、これまでもあらゆる機会を捉え、様々ななレベルから早期撤廃に向けた働きかけを行ってきた」 と語った。
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