ダブルドラゴン、ニセコの土地取得完了

https://www.nna.jp/news/show/2411279

新植民地主義といってもよさそう。

リベラリズムとは「政府関与の否定」を定義とするイデオロギー。

この世にリベラリズムとコンサバティブが出現した時、民主主義は存在していない。

主権を争う国家・宗教側の公務員代表議員(右派)も、非国家・資本側の産業別同業者組合代表議員(左派)も、どちらも血統によって地位を保全されるエリートであって、貧乏人・血統的に曖昧な雑種ではない。

彼らはsocialな立場の人々、「上位の」とか「特別な」とか、保守の側の概念だと「役人」とか、そういう「平民とは違う」という地位を持つsocialist社会主義者であって、『そもそも国民に主権があることがおかしい』と心底から信じている人々のことだ。

だから自由主義国家の政治体制は「共和制」に限られる。

共和制とは、当時、国家と宗教が同一不可分であった時代、国家ではない＝宗教の特定を受けない(信教の自由)を謳った概念である。

宗教改革の代表的な行為・マルチンルターによる95ヵ条の論題とは、ドイツの地で、アラビア語によって書かれたことでも明らかだ。

国籍不問・グローバルであることが自由主義の定義、反グローバルである瞬間、それは何と誤魔化そうとも右翼なのである。

１５１２年の、チュートン騎士団一斉プロテスタント転向によって、この世のあらゆる国家には、決定的な左グロバリスト→ナショナリストのエリートによる合意形成が議会制の上で誕生した。

民主主義の定義が発祥するのは、議会制左右の定義ができてさらに２５０年以上ののち、アメリカ独立戦争とフランス革命によって、「人権」という言葉が誕生するまで、この世に登場してくることはない。