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堀内ワクチン担当相が岸田政権「辞任第1号」へ崖っぷち 国会でポンコツ露呈し野党ロックオン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/298769
2021/12/15 日刊ゲンダイ
あまりにトンチンカン答弁に委員会が一時ストップするほど…(堀内詔子ワクチン担当相=衆院予算委、14日)/(C)日刊ゲンダイ
「あのー」「えーと」「そのー」ーー。13日から始まった衆院予算委員会で、答弁席で言葉に詰まりまくっているのが、堀内詔子ワクチン担当大臣だ。
新型コロナのオミクロン株対策として検討されている、ワクチンの3回目接種の前倒し。13日の予算委で野党議員に「3回目接種に際し、国民はワクチンのメーカーを選べるのか」と質問されると、堀内氏は「メッセンジャーRNAのワクチンで」「モデルナかファイザーでお願いしたい……」とトンチンカンな答弁。延々と関係ない話をし続け、委員会が一時ストップしたほどだった。
14日の予算委では、「ワクチン担当相の役割は何か」と基本中の基本を質問されるありさま。何とか「自治体への供給、ワクチンのさまざまなことの発信を担当していると思う」と答弁できたが、うつろな目でキョロキョロし、いかにも自信なげ。ツイッターでは〈自分が話している内容も把握してないな〉〈ワクチン担当大臣を任せて大丈夫なのでしょうか〉といった声が続出している。
ファイザー争奪戦が待ち受ける
国民からは「3回目はファイザーがいい」という声(米ファイザー提供)
“ポンコツ”を露呈し、すっかり野党の批判の的になっている状況だが、今後、堀内氏には悩ましい問題が待ち受けている。海外でオミクロン株感染者が拡大し、熾烈なワクチン争奪戦が起こりかねないのだ。
「3回目接種の前倒しに岸田首相が言及したが、そもそも在庫不足状態。また、現状の在庫の6割がモデルナ製で、政府は前倒し接種にモデルナ製を積極的に使いたいが、副反応が強いため国民からは『3回目はファイザーがいい』という声が上がっている。ファイザー製の確保が急務だが、世界中で需要が膨らんでおり、交渉は難航必至です」(厚労行政関係者)
前ワクチン担当相の河野太郎議員が14日の毎日新聞のインタビューで、〈担当相就任後は延々と交渉をやってきた〉〈ファイザー本社の責任者とは連日、電話やメールで直接やりとりした〉と話していた。英語ペラペラで「次の首相」として名前が挙がる河野氏ですら苦労したワクチン行政。とても堀内氏に務まるとは思えない。
「岸田派所属の堀内さんは今回、『女性枠』で入閣しました。岸田首相としては、感染状況が落ち着いているため『そこまで難しいポストじゃない』と考えたようだ。堀内さんは普段はテンションが高く、どちらかといえば“軽い”タイプ。官邸は、堀内さんの『危うい答弁』をある程度予想していたが、ここまでとは思っていなかったのではないか」(官邸事情通)
ミスすれば“火だるま”必至。辞任第1号に一直線だ。
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