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立憲代表選4氏立候補のウラで…各陣営の“昔の顔”が懲りずに代理戦争!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297668
2021/11/19 日刊ゲンダイ
(左から)元首相の野田佳彦、菅直人の両氏(C)日刊ゲンダイ
下馬評よりは面白い展開が期待できるのか。
19日に告示された立憲民主党の代表選(投開票30日)。いろんな名前が浮かんでは沈み、最終的には“ポスト枝野”に4人が名乗りをあげた。泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元政調会長(62)、西村智奈美元厚労副大臣(54)、そして映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で知名度がアップした小川淳也元総務政務官(50)だ。
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各陣営には旧民主党政権を担った重鎮たちがキレイに散らばり、代理戦争の様相でもある。
18日、滑り込みで出馬表明した小川氏は「選挙戦で明るく、元気に、爽やかに、前向きな議論を通じて党の魅力を再確認していただけるよう全力を尽くしたい」と“らしい”言いぶりで意気込んだ。枝野代表が辞意を決めた直後、出馬に意欲を示したものの、立候補には推薦人20人の確保が必須だ。
所属する党内最大グループ「サンクチュアリ」(27人)は、顧問でもある枝野路線の継承を逢坂氏に託した。中ぶらりんになったところに、野田グループ(9人)が推す大串博志役員室長(56)との一本化が成立。会見には階グループ(8人)の階猛衆院議員、旧維新系の「直諫の会」(11人)を率いる重徳和彦衆院議員も姿を見せた。
前回の代表選で枝野氏と争った泉氏は旧国民民主党系の「新政権研究会」(22人)をまとめ、小沢グループ(約10人)も支持。西村氏は菅直人元首相らの「国のかたち研究会」(16人)に担がれた。
影落とす本多平直問題 |
火消しに失敗した本多平直元衆院議員の発言問題(C)日刊ゲンダイ
今回の代表選は国会議員から一般党員・サポーターまで含めたフルスペックで実施され、投票はポイントに換算して集計。候補乱立で過半数ポイントの一発獲得は厳しく、上位2人による決選投票の公算大だ。
「紅一点の西村氏の動向が見ものです。夫は『性交同意年齢』発言で辞職に追い込まれた本多平直元衆院議員。党内WTでのやりとりを座長の寺田学衆院議員が外に漏らし、火をつけた。泉政調会長は騒ぎを黙認し、本多氏が秘書として仕えた枝野代表も事態を甘く見て火消しに失敗。西村氏は嘆願書を提出するなどして善処を求めたのに、石もて追われた格好です」(野党関係者)
西村氏が大暴れしたら、党内のコンサバ連中が一掃されるかもしれない。
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