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今回の衆院選は、すでにご存じの通り自民党の大勝という結果になりました。
今回の選挙結果はズバリ、
@ 絶対安定多数(すべての委員会で議長を出した後も、過半数を占める)の261議席を自民党が単独で獲得。
A 立憲民主党が大破し、議席を大きく減らした。
B 維新が全国で大きく議席を増やした。
以上の通りです。
興味深いのは、立憲は比例票を大きく減らしているという事実です。(下記)
「比例代表の議席数は減った。立民の公示前議席は62で自民より4議席少ないだけだった。衆院選で39議席まで落ち込んだ。72議席を取った自民との差は33議席に広がった。」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA3148U0R31C21A0000000/
■ 立憲は 小選挙区は議席を若干増やしているのに 比例が大きく減少
すなわち立憲は、比例議席を62 → 39 と、23議席も減らしている。
衆院選の比例は政党名を書くものであって、「立憲民主党」と書いて投票する人が激減しているわけです。
一方で保守系の維新は大きく票を伸ばしている。
これをどう考えるのか?
■ 立憲民主党と共産党が手を組んだことで、立憲の中道の支持が大きく減少した
では今回の選挙と前回で立憲は何が大きく違うのか?
それはズバリ、立憲が日本を共産主義にする!と主張する共産党と手を組んだことです。
(選挙協力と、立憲が政権を取った場合に共産党が閣外協力することで合意。)
つまり立憲が勝てば、日本は結果的に共産主義化に進むことになる。
(選挙協力で共産党議員が増え、閣外協力により立憲政権に共産党の意向を反映させることとなる)
これを恐れた多くの中道派の国民が立憲に投票するのをやめ、維新、国民民主党に投票したのです。
(労働組合の元締めである「連合」も共産党との協力を非難し、立憲の全面支持を拒み、一部は国民民主党を支持。)
結果として、保守系の維新や国民民主党が大勝していることからもそれがわかります。
■ 立憲民主党大敗の最大の原因は、立憲民主党を共産党と手を組んだこと
以上の通り、立憲民主党大敗の最大の原因は比例の獲得議席が大きく減少したことであり、その理由は立憲民主党が共産党と手を組んだことにある。
国家の基本政策を無視して手を組めばそれは単なる野合です。
「毒まんじゅう」に手を出した結果、立憲民主党は大敗した。
立憲民主党は今や「立憲共産党」などと揶揄され、バカにされる始末です。
「毒まんじゅう」に手を出した立憲民主党と枝野代表の責任は極めて重いと言えるでしょう。
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