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安倍氏にアタマの上がらない岸田・新総理はなぜ、次期衆院選を早めたのか:林検察による安倍逮捕シナリオを邪魔するためか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/11745289.html
新ベンチャー革命2021年10月15日 No.2796
1.先週、岸田内閣が誕生したかと思ったら、早くも、衆院選に突入とは、あまりに性急すぎないか
先日の2021年10月4日、岸田内閣が発足していますが、今月末の10月31日には早くも、次期衆院選が行われます。
この日程はあまりに性急であり、多くの国民は戸惑っているでしょう。
コロナ対策そっちのけで、今の自民党は、自分たちの都合だけで動いています。
そこには、国民感情完全無視の自民党の本性がむきだしとなっています。
2.岸田総理誕生の背後に、安倍氏の影がちらつく
さて、本ブログでは当初、次期衆院選は早くても、11月中下旬ではないかと観ていましたが、まさか、10月31日に行うとは、予想していませんでした。
国民は誰も、衆院選を急いでくれと言っていません、にもかかわらず、なぜ、岸田氏はこれほど、衆院選を急ぐのでしょうか。
本ブログの見方では、ズバリ、あの安倍氏の意向を反映しているのではないでしょうか。
岸田氏にとって、幸運にも総理になれたのは、やはり、安倍氏のおかげです。
今回の自民総裁選の際、あの安倍氏は、子飼いの高市氏を総裁選に出馬させ、票を分散させることによって、決選投票に持ち込み、河野総理誕生シナリオをまんまと潰したのです。その結果、岸田氏に総理の椅子がころがりこんできたわけですから、岸田氏は安倍氏にアタマが上がりません。
3.今の日本の政治は、すべて、安倍氏の私的な都合で動いているとみんな気付け!
あの安倍氏にとって、河野氏が総理になったら、自分のコントロールが効かず、最悪、自分が河井事件にて逮捕される可能性があるのです。
そして、安倍氏の思惑通り、河野氏は敗退、安倍氏にアタマが上がらない岸田氏が新総理になったということです。
さらに、安倍氏は、新総理になった岸田氏に次期衆院選を極力、早めるよう指示したのではないでしょうか、その理由は、河井事件を追いかけている東京地検特捜部は次期衆院選の最中には安倍氏の事務所などの家宅捜査に踏み切るのが難しくなるからです。
しかしながら、次期衆院選を早めても、安倍氏にとって、それは単なる時間稼ぎでしかありません。
4.あの安倍氏は、林検事総長在任中に、河井事件で逮捕されそう
あの安倍氏は、自分の子飼いだった黒川氏を稲田・前検事総長の後任に抜擢しようと画策し、本来、次期検事総長になるはずだった林氏を名古屋に飛ばした過去をもっています。そのせいで、安倍氏に深い恨みを持つ林検事総長は、河井事件での安倍逮捕シナリオをあきらめないはずです。
ちなみに、今の日本において、検事総長の任期は2年であり、順調に行けば、林氏は2022年7月まで、検事総長を務めるはずです。
それまで、まだ、時間はたっぷりあります。従って、今月末に予定されている次期衆院選後にも、安倍逮捕のシナリオは十分、あり得ます。
さて、安倍氏の選挙区・山口4区での鞍替え出馬を目指してきた林芳正氏(前・参院議員)には、何としても、ポスト安倍の山口4区の衆院議員を目指して欲しい。
筆者個人の考えでは、今回の衆院選にて、山口3区は、河村議員の長男に譲り、すでに参院議員を辞めて、無職の林氏自身がいったん比例区に回るべきと考えます(注1)。
そして、近未来、安倍氏が逮捕されて、議員辞職になったとき、林氏は改めて、山口4区から補選出馬した方がよいのではないでしょうか。
注1:Net IB News“衆院山口3区の河村建夫議員が引退、長男・建一氏は比例へ”2021年10月14日
https://www.data-max.co.jp/article/44194
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