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※週刊文春 2021年10月14日号 各紙面クリック拡大
牧島かれん新デジタル相もNTTから豪華接待を2回受けていた
https://bunshun.jp/articles/-/49160
2021/10/06 「週刊文春」編集部 文春オンライン 週刊文春 2021年10月14日号
牧島かれん新デジタル担当相(44)が、NTTから2回にわたり、高額接待を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
デジタル庁を巡っては、平井卓也前デジタル担当相(63)や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた問題が発覚。平井氏は閣僚給与1カ月分を自主返納し、赤石氏には減給10分の1(1カ月)の懲戒処分が下されている。
当選3回で抜擢された牧島デジタル相
実績などが買われ、岸田政権でデジタル相として抜擢
牧島氏は麻生派の所属で、2012年の衆院選で初当選した、いわゆる“魔の3回生”だ。
「河野太郎前ワクチン担当の父・洋平氏の神奈川17区を継ぎました。その関係から、総裁選では河野氏のために最も汗をかいた議員の1人です」(自民党関係者)
岸田首相は「全員野球」内閣を掲げるが......
一方で、牧島氏はデジタル政策に通じた若手議員として知られていた。自民党デジタル社会推進特別委員会の事務局長として、昨年6月11日には、DX推進などを盛り込んだ政策提言も取りまとめている。
「こうした実績などが買われ、河野氏と近い存在ながら、岸田政権でデジタル相として抜擢されました。44歳は閣内最年少です」(同前)
「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です」
その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。
牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。
「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」
平井卓也 ©共同通信社
透明性の確保を掲げるデジタル庁だが、前大臣の平井氏はNTTとの接待に関し、「割り勘だった」とする虚偽の説明を行うなど、国民の疑念を招く対応を繰り返してきた。それだけに、新大臣の牧島氏がNTTから受けた接待についてどのような対応を取るのか、注目される。
10月6日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び10月7日(木)発売の「週刊文春」では、牧島氏の接待問題のほか、堀内詔子ワクチン担当相がファミリー企業に多額の支出を重ねている実態、小林鷹之経済安全保障相と甘利明幹事長との親密な関係、金子原二郎農相に指摘されてきた政治資金問題、二之湯智国家公安委員長の元公設秘書による凶悪犯罪など、岸田政権の新閣僚を巡る疑惑について詳報している。
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