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薬害根絶の誓い踏みにじる厚労省
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2021年9月24日 植草一秀の『知られざる真実』
1999年8月24日、厚生労働省は「薬害エイズ事件」の反省から、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を厚生労働省の正面玄関前に設置した。 https://bit.ly/3CLjcYW 「誓いの碑」には次の言葉が刻まれている。 誓いの碑 命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、 HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を 再び発生させることのないよう医薬品の安全 性・有効性の確保に最善の努力を重ねていく ことをここに銘記する 千数百名もの感染者を出した 「薬害エイズ」事件 このような事件の発生を反省し この碑を建立した 平成11年8月 厚生省 「誓いの碑」建立以降、毎年8月24日には厚労大臣が「薬害根絶の誓い」を続けているとのこと。 2021年8月24日に田村厚労相は「薬害根絶の誓い」をしたのか。 多数の接種後急死者が発生している新型コロナワクチン。 メディアはワクチンのリスクに関連して「薬害根絶の誓い」をしっかりと報道したか。 史上空前の薬害事件に発展する可能性は高いと考えられる。 新型コロナワクチンのリスクは極めて高いと考えるべきだ。 厚労省の副反応疑い報告によれば、本年9月3日までの時点で1155人の接種後急死者が確認されている。 重篤化者は8月22日までの時点で4210人。 接種人数は8月22日時点で6654万人。 季節性インフルエンザワクチンでは、2018−19年シーズンの推定接種人数5251万人に対して接種後急死者が3人と報告されている。 この数値を見て新型コロナワクチンのリスクを認識しない者はいないだろう。 新型コロナワクチンのリスクは決定的に高いと言うほかない。 高齢でない健常者のワクチン接種後のくも膜下出血、脳出血、心筋梗塞などによる急変、死亡事例が相次いで報道されている。 厚労省のサイトを見ると、ワクチン接種後の多数の急死者について、次のようなQ&Aが掲載されている。 サイトは「新型コロナワクチンQ&A」 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/ メニューのなかに「Q&A」があり、これをクリックすると一番下に 「これは本当ですか?」 という項目が表示されるので、これをクリックする。 「これは本当ですか?」のページが表示される。 一番上に出てくるQ&Aが Q 新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。 「詳細を見る」をクリックすると次の説明が表示される。 https://bit.ly/3lTH2v0 A 「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。 と書かれている。 ポイントは次の部分 「新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません」 の文のなかの「接種が原因で」の部分。 政府は多数の接種後急死者とワクチンの因果関係を認めていない。 しかし、それは「因果関係がない」とするものではない。 「因果関係がない」とも「因果関係がある」とも断定していないだけなのだ。 しかし、9月3日時点で接種後急死者数は1155人。 接種人数は8月22日時点で6654万人。 この数値が恐ろしい理由は季節性インフルエンザワクチンとの比較で明らかになる。 季節性インフルエンザワクチンでは、2018−19年シーズンの場合、推定接種人数5251万人に対して接種後急死者が3人。 両者を比較して新型コロナワクチンのリスクを重要視しないことがおかしい。 とても「薬害根絶の誓い」の碑を建立した省の説明とは考えられない。 厚労省は近い将来、重大な責任を問われることになるだろう。 |
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