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横浜市長選告示前に飛び交う怪文書とネガティブ報道…“情報戦”が水面下で激化
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292859
2021/08/04 日刊ゲンダイ
左から山中竹春氏、林文子横浜市長、小此木八郎氏(C)日刊ゲンダイ
横浜市長選の告示日(8日)が迫ってきた。同市長選をめぐっては、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)や、前横浜市立大学教授の山中竹春氏(48)、現職の林文子市長(75)ら過去最多となる9人が立候補を表明する見通し。このうち、小此木氏は「自民党・無所属の会」の市議30人と同党県議全員が支援を打ち出しており、さらに菅首相や小泉環境相なども支持を表明している。一方、山中陣営は、立憲民主や共産、社民などの野党勢力のほか、労働団体などが支援に回り、林陣営は「自民党・無所属の会」の市議6人に加え、地元の経済団体が支援する構図だ。
当初は、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致をめぐる是非が選挙争点とみられていたものの、IR誘致に積極的に取り組んできた菅政権の閣僚のひとりだった小此木氏が山中氏と同様、突然、「IR誘致の取り止め」を掲げて立候補を表明したため、状況は「菅政権vs野党陣営」の対立構造に変わりつつある。そこで流れ始めたのが、候補者のネガティブ報道や“怪文書”だ。
<告発スクープ 横浜市長選 冷酷パワハラ「干す」メール>
こんな見出しで、山中氏について報じたのは写真週刊誌「フラッシュ」(光文社、8月17・24日号)。記事は、山中氏が約2年前、同僚の教授に送ったメール画像などを掲載しつつ、山中氏の人事に関するハラスメント行為の疑いを報じている。
真偽は不明だが…(C)日刊ゲンダイ
永田町では小此木氏に関する“怪文書”が
一方、最近になって東京・永田町の議員会館でバラまかれ始めたのが、小此木氏に対する“怪文書”だ。
<小此木八郎氏 横浜市長選の真相と現状>と題したA4版の文書4枚で、中身は、IR誘致の旗振り役だった菅首相がなぜ、中止を公約とした小此木氏の支援に回ったのか――などについて、菅首相の官房長官時代の状況に触れながら「解説」。菅首相の指示を受けた和泉首相補佐官がゼネコンや鉄道会社に小此木支援を要請している、などと記しているのだが、出所も真偽も不明だ。
「選挙をめぐってネガティブ報道や怪文書が出てくるのは、それだけ水面下の選挙戦が激化している証左。今後もいろいろな真偽不明の怪文書が飛び交うかもしれません」(神奈川県政担当記者)
神奈川県警は2日、横浜市長選を控え、選挙違反取締本部を設置。本部と市内全署の計約390人態勢で取り締まり体制を強化する方針だが、公明正大な選挙であってほしいと願うばかりだ。
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