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精神的腐敗、凋落の象徴…小山田圭吾はむしろ五輪に適任だった それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292311
2021/07/24 日刊ゲンダイ
小山田圭吾氏のインタビューが掲載された1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(左)と1995年8月発行の「クイック・ジャパン」/(C)共同通信社
本日、2021年7月23日は非常に残念ながら悪が人類に打ち勝った日として確実に歴史に残ることになる。
世界中の医師や専門家が危険性を指摘し、日本国民の7〜8割が五輪開催に反対する中、利権にまみれた連中がついに国民に攻撃を仕掛けたのである。
米誌「フォーブス」は「トイレがあふれそうなときに、最後に水を入れようとするのか」と指摘していたが、実際、東京五輪はウンコのにおいしかしない。
韓国メディアはトライアスロンなどが行われる会場を「汚物のにおいがする」などと批判。要するに“ウンコくさい問題”が“国際問題”になっているわけだ。
ウンコといえば、東京五輪開会式の音楽制作に参加したコーネリアスの小山田圭吾が過去の「いじめ告白」の件で騒ぎになり、辞任した。邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」94年1月号では同級生に自慰行為を強要したり、排泄物を食べさせたと武勇伝のように言いながら、「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイデアを提供するだけ(笑)」と語り、サブカル誌「クイック・ジャパン」95年8月号では障害者をいじめたり、特別支援学校に通うダウン症の生徒を笑いものにしていたと話していた。
当然、小山田を非難する声があふれたが、私はむしろ大会組織委員会が当初判断したように続投させるべきだったと思う。
汚辱と恥辱とウンコと利権にまみれたバカの祭典。嘘とデマによる誘致に始まり、開催費用の計算もデタラメ。エンブレムは盗作騒動で変更。森喜朗の女性蔑視発言から、タレントの女性を「豚」として扱う演出まで、東京五輪はわが国の精神的腐敗と凋落の象徴そのものだった。
被災地のための「復興五輪」どころか、新型コロナを復興させるわけだから、これは国民に「ウンコを食わす」いじめそのものだろう。東京五輪のキーワードは「ウンコといじめ」である。そう考えると、小山田が開会式の音楽制作に参加するのは、適任だったのではないか。
適菜収 作家
近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。
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