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※週刊文春 5月27日号 紙面クリック拡大 続きは文春をご覧ください
本日は #週刊文春 発売日です。
— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) May 19, 2021
インサイド・スクープは「菅政権、壊れた 閣僚5人がNO!」。注目記事に「阿部寛『借金2億』『女優ナンパで仕事ゼロ』の実録“ドラゴン桜”」など。
グラビアには #山之内すず さん、野球の言葉学に #大谷翔平 さんが登場。
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《インサイド・スクープ》菅政権、壊れた 閣僚5人がNO! | 週刊文春 電子版 #週刊文春https://t.co/TxPg3VxXn5
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文春砲。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) May 19, 2021
菅政権、壊れた
閣僚5人がNO!
菅降ろしが始まるだろう。でも、野党にとっては菅首相のまま解散総選挙をしてほしいんだけどね。 pic.twitter.com/cvOfe2jt0o
※週刊文春 紙面一部文字起こし
《インサイド・スクープ》菅政権、壊れた 閣僚5人がNO!
きっかけは「ワクチン1日100万回接種」。閣僚から首相への批判が噴き出すようになった。
「できっこないことばかり」(武田総務相)、「自衛隊出すなんて聞いてない」(岸防衛相)。
現職閣僚も小誌に「対策がブレブレで酷い」と嘆く。
「菅さんのコロナ対策は右に左にブレブレで酷い。7月末までに高齢者のワクチン接種を完了なんて無理な話で、実際は年内に終えるのがせいぜいでは。周りに人がいないのも良くない。コロナだけでも担当閣僚をたくさん指名したのに、誰も詳しい人がいないんだ」
小誌の取材にそう訴えるのは、現職閣僚の一人だ。強い危機感を滲ませた言葉は止まらない。さらに、こう続けるのだった。
「結局、菅さんは純粋にアスリートのために五輪をやりたいというより、『自分がいかに政権を続けるか』しか考えていない。今は閣僚の間でも五輪の話は一種のタブー。このままやったら何が起こるか分からないのに、止めるっていう選択肢はもうないだろうな」
閣内からも飛び出すようになった菅義偉首相への批判。だが実は、同じような不満を半ば公然と吐露している閣僚はこの人物だけではない。昨年9月16日の政権発足から8カ月余り。新型コロナウイルスの第四波が猛威を振るう中、菅政権に一体、何が起きているのか。
「それより、ワクチンだ」
政治部デスクが言う。
「“仕事師内閣”を自任する菅政権では携帯料金の値下げや不妊治療への保険適用をはじめ、首相のトップダウンで閣僚に指示を出し、スピード重視で政策を実現しようとしてきました。実際、当初はそのやり方がうまく行った。昨年秋には学術会議問題などが一部で批判を浴びつつも、内閣支持率は5割前後を維持してきました」
ただ、年明け以降、コロナ対応を巡って少しずつ不協和音が生まれていく。
「経済対策を重視する菅首相と、専門家に近い立場の西村康稔経済再生相との間では見解が相違するケースも少なくなかった。時に西村氏が『菅さんはなかなか耳を傾けてくれない』とボヤくこともありました。それでも、未曾有のコロナ危機を前に、閣僚たちは最後には首相の決断を受け入れてきたのです」(同前)
ところが――。
菅首相の“ある発言”をきっかけに閣内の雰囲気は完全に一変する。5月7日、緊急事態宣言の延長に伴う記者会見で、首相は突如としてこう宣言したのだ。
「一日100万回のワクチン接種を目標とする」
官邸担当記者が解説する。
「首相は2週間前の4月23日に、『7月末までに高齢者へのワクチン接種完了』を掲げたばかり。全国3600万人の高齢者の2回接種を7月末までに完了するために、逆算した結果が『一日100万回のワクチン接種』だったのです」
ワクチンは、菅首相がこだわる観客を動員した形での五輪開催のために欠かせない切り札だ。同時に、衆院解散や9月末の党総裁選への戦略にも影響を及ぼす。ここに来て、首相は周囲にこう漏らすようになった。
「もう緊急事態宣言でもまん防(まん延防止等重点措置)でも、どっちでもいい。それより、ワクチンだ、ワクチン。イギリスだってロックダウンより、ワクチンで感染が減ったんだから」
「ストレスだよ」と嘆く田村氏
確かに、ワクチン接種が順調に進めば、感染拡大に歯止めをかけることはできるだろう。しかし、ただでさえ、諸外国に比べ、ワクチン確保で大きな後れを取っているのが実情だ。「首相と最も近い」(官邸関係者)と言われる日経新聞でさえ、5月11日付朝刊で〈接種加速へ能力なお不安〉と懐疑的に報じている。
「血圧が上がって、夜になると150に行くこともある。ストレスだよ」
菅首相が「一日100万回接種」を表明した会見から5日後。5月12日夜、番記者らの前でそう吐露したのは、ワクチン行政を指揮する田村憲久厚労相だった。
「田村氏は、安倍政権時代にも厚労相を務めた厚労行政のスペシャリスト。首相も石破派から一本釣りで起用しました」(首相周辺)
4月下旬の緊急事態宣言発出にあたっては「期間を短くすべき」とする菅首相に対し、「絶対にそんなことはダメです」と強い調子で迫っていた田村氏。今回も「一日100万回接種」には反対していたという。
「『100万回』は、各自治体が捌けるワクチン接種回数を積み上げて出した数字ではありません。エビデンスが全くない。それでも、首相は『インフルエンザでも一日60万回打っているんだから』という理屈で押し切りました。自身の主張が一切聞き入れられなかったことで、田村氏は相当ストレスを感じているのでしょう」(厚労省関係者)
これまで田村氏とともに徹底した感染対策を首相に訴えてきたのが、政府の新型コロナウイルス対策分科会を所管する西村氏。だが、その西村氏の苛立ちも、いよいよ“臨界点”を超えつつある。
田村氏が血圧の上昇を吐露した5月12日夜。同じ日の正午、西村氏は首相と官邸でランチの蕎麦を啜っていた。首相が閣僚と昼食を共にするのは、約2週間前に梶山弘志経産相と食事をして以来のことだ。2人きりのランチタイムは30分余りで終了し、西村氏は早々に部屋を後にする。
そして、周囲にこう吐き捨てていたという。
「美味しくなかった。一致団結感を出したって、仕方ない」
ここから、西村氏は覚悟を決めたような行動に踏み切るのだ。蕎麦ランチから2日後の5月14日朝、官邸ではこれまでではあり得なかった事態が起きていた。
※続きは週刊文春、5月27日号をご覧ください
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