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コロナ禍対策と東京オリンピック強行という二兎を追う菅政権の愚挙を絶対に許してはならない!:文春砲は日本国民を救うか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9259698.html
新ベンチャー革命2021年2月25日 No.2740
1.コロナ禍で東京オリンピックを控える今の日本は、このまま行くと近未来、1945年の終戦時代と同様の深刻な国家危機に直面しそう
今の日本は、世界規模の大危機であるコロナ禍に苦しめられている真っ最中です。ところが、危機下の日本にてリーダーシップをとっている菅政権はとてもではありませんが、この国家危機を克服する能力はないように見えます。
このまま、ズルズルと東京オリンピックを強行したら、近未来の日本は1945年の終戦時代のような悲惨極まる国家危機に晒されそうです。
このような強い危機感に苛(さいな)まれている日本国民は筆者だけではないでしょう。
2.二兎追うものは一兎も得ず:コロナ禍の克服と東京オリンピックの強行は絶対に両立できない!
1年延期された東京オリンピックが今年の7月に予定されていますが、それまでに、世界規模のコロナ禍が完全終息するとは到底、思えません。
もし、コロナ禍が持続している状態で、東京オリンピックを強行すれば、その後、日本がどうなるか、想像しただけでゾッとします。
筆者が菅総理だったら、コロナ禍対策を最優先して、東京オリンピックはとっくの昔にすでに中止を決断していたはずです。
昔から、二兎追うものは一兎も得ずと言われてきましたが、この格言は世の中の真実を言い当てています。
オリンピックのような国際行事は、コロナ禍が完全に克服されない限り、絶対に強行すべきではないと筆者は固く信じています(注1)。
3.菅政権を窮地に陥れているのは、あの週刊文春だけとは情けない
今の菅政権は周知のように、コロナ禍対策と東京オリンピック強行の二兎を追っています。
このような無謀な菅政権に強い危機感を抱いているのは、筆者だけではないと信じます。その証拠に、このところ、孤軍奮闘の週刊文春が放つ文春砲が連続炸裂して、菅政権は窮地に陥っています。
これだけ、頻繁に文春砲が炸裂するのは、その背後に、オリンピック強行路線の菅政権の交代を願っている勢力が潜んでいることを物語っています。
菅政権を国会で追及する野党の攻撃ネタの多くは、文春砲由来ですが、野党にはもっとがんばってもらいたいところです。
4.菅政権を窮地に陥れる文藝春秋社の背後に潜むのは何者か
さて、今、週刊文春(文藝春秋社の週刊誌)はもっぱら、菅氏の長男のからむ汚職事件の暴露記事を放っていますが、このような文春砲の背後には、危機意識の高い有能な正義漢の官僚が潜んでいるのでしょうか。
もしそうなら、霞が関の官僚集団の中に、筆者と同様、危機意識を抱いている日本国民が存在していると思われます。
しかしながら、ネット情報によれば、菅氏の長男の勤務する東北新社の中に、文春と水面下で通じている人物が潜む可能性もあるようです。
もしそうなら、その人物は、二兎を追う亡国の菅政権に強い危機感を抱いている可能性があります。
一方、貴重なウラ情報が得られる週刊文春は、文藝春秋社の週刊誌ですが、さすがの菅政権下の官邸も、また菅政権配下の電通も、文藝春秋社にだけは手が出ないのは、文藝春秋社は昔から、米国CIAと水面下で繋がっているからなのでしょうか。
いずれにしても、コロナ禍対策を中途半端にしたまま、東京オリンピックを強行するという愚挙だけは何としても、回避すべきでしょう。
注1:本ブログNo.2738『コロナ禍対策と東京オリンピック強行のジレンマに陥っている菅首相は、絶対に旧日本軍の失敗を繰り返してはならない!』2021年2月5日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9087962.html
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