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和牛に海鮮…山田広報官ら東北新社“37万円ゴチ”お咎めは?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285637
2021/02/25 日刊ゲンダイ
山田真貴子内閣広報官(C)共同通信社
「質問は1人1問」「再質問はご遠慮ください」
内閣記者会「主催」の菅首相会見を仕切り、国内外メディアから「前代未聞の出来レース会見を裏で操る女性官僚」と揶揄されている山田真貴子・内閣広報官に対する批判の声が強まっている。きっかけは放送関連会社「東北新社」に勤める菅首相の長男らによる総務省幹部の接待問題だ。
この問題では、同省の谷脇康彦総務審議官や吉田真人総務審議官、秋本芳徳前情報流通行政局長、湯本博信前官房審議官の幹部4人が2016年以降、長男ら同社関係者と会食。飲食代を負担してもらったり、タクシーチケットや手土産を受け取ったりしていた。また、他にも職員8人が18年以降、同社関係者と飲食するなど、計12人の職員が延べ38回にわたって接待を受け、土産代やタクシー代を含めた総額は約53万4000円に上るという。
山田広報官も総務審議官時代の19年に首相の長男らと飲食し、7万4203円を「東北新社」側が負担。24日の衆院内閣委では、この時のメニューが「和牛ステーキ」「海鮮料理」だったことも判明。山田広報官を含む参加者5人の総額は37万1013円だったことも分かった。
現在は総務省から離れているとはいえ、総務官僚時代に7万円超の飲食接待を受けていながら“お咎めなし”の山田広報官。24日の衆院予算委理事会では、給与10分の6を一括で自主返納する方針が示されたが、野党内からは「国会招致するべき」と怒りの声が続出。自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は同日、25日の衆院予算に山田広報官を参考人として出席させることで合意したものの、今回の問題では、更迭された秋本前局長の後任に山田広報官の夫である吉田博史総括審議官が就くというのだから無茶苦茶だ。
「山田さんは当時、相手が官房長官だった菅首相の息子さんと分かっていて飲食接待を受けたのだろうし、夫の吉田さんも妻が接待を受けた理由を当然、知っていたでしょう。山田さんは『国民の疑念を招く事態になって申し訳ない』などと釈明しているようですが、そうであれば国会の場できちんと説明するべきです」(野党国会議員)
やはり、身内の調査では「お手盛り」になるだけ。検察や第三者委員会などが改めて調査するべきではないか。
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