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(回答先: エドワード・エルガー(Sir Edward William Elgar、1857 - 1934) 投稿者 中川隆 日時 2021 年 10 月 08 日 14:37:12)
エドワード・エルガー 『愛の挨拶』作品12
Edward Elgar - Salut d'Amour Op.12
Piano: John Lenehan
Violin: Tasmin Little
Itzhak Perlman - Elgar: Salut d'amour for Violin and Piano - Rohan De Silva
Itzhak Perlman, violin
Rohan De Silva, piano
State dinner in honor of Queen Elizabeth II and Prince Philip, Duke of Edinburgh (2007)
Salut d'amour Berliner Philharmoniker Edward Elgar op 12
Edward Elgar - Salut d'amour, Op. 12
From the Annecy Classic Festival 2013
Saint-Petersburg Philharmonic Orchestra
Yuri Temirkanov - conductor
ALDO CICCOLINI PLAYING SALUT D’AMOUR BY EDWARD ELGAR
Aldo Ciccolini, piano
▲△▽▼
『愛の挨拶』(フランス語:Salut d'amour)作品12は、イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した楽曲。
1888年にキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った曲で、エルガーの作品中では初期のものである。タイトルは当初、ドイツ語を得意としていたアリスのために “Liebesgruss” (意味は同じ)と名付けられたが、出版に際して出版社からフランス語に変更を求められ、“Salut d'amour” としたものである。なお、英語タイトルは "Love's Greeting" という。楽譜の売れ行きは好調だったものの、エルガーには数ポンドの収入しかもたらさなかった。まだ、エルガーは厳しい暮らしだった。
元々エルガーのピアノの生徒であったアリスは8歳年長(当時39歳)であり、宗教の違い(エルガーはカトリック、アリスはプロテスタント)や、当時はまだ無名の作曲家と陸軍少将の娘という身分格差から、アリスの親族は2人の仲を認めなかったため、反対を押し切っての結婚であった。
エルガーはピアノ独奏用、ピアノとヴァイオリン用、小編成の管弦楽などいくつかの版を残した。他にも各種の編曲がなされ、エルガーの作品の中では行進曲『威風堂々』第1番や第4番に並んで有名な部類に入る。優美な曲想が幅広い支持を集めている。
ホ長調、4分の2拍子のシンコペーションで緩やかに始まり、有名な旋律が現れる。中間部はト長調の簡明な展開。すぐにホ長調主題が再現し、コーダで多少高揚があって終結する。
こんにち、日本人演奏家の間でも人気の高い小品の一つである。ヴァイオリン版では、原曲のホ長調(E dur)で演奏される場合は高度な音程技術が要されるため、開放弦を用いる事で技術的に容易となるニ長調(D dur)で演奏される事も多い。チェロ版はニ長調。なお編曲の際にはしばしば移調される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E6%8C%A8%E6%8B%B6
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