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2022年6月20日 10時55分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/184510
【ニューヨーク=杉藤貴浩】南米コロンビアで19日、ドゥケ大統領の任期満了に伴う大統領選決選投票があり、左翼ゲリラ出身で元ボゴタ市長のグスタボ・ペトロ氏(62)が独立系の実業家ロドルフォ・エルナンデス氏(77)を破り、当選を確実にした。同国初の左派政権の誕生となり、長く続いた親米路線が転換される公算が大きい。
コロンビア選挙管理委員会によると開票率99%以上で、ペトロ氏は得票率50.48%、エルナンデス氏は同47.26%だった。ペトロ氏はツイッターで「今日は人々の祝いの日だ」と勝利宣言。エルナンデス氏も敗北を認めた。
同国ではドゥケ政権が昨年4月に増税案を打ち出したことをきっかけに大規模デモが発生するなど、新型コロナウイルス禍で構造的な経済格差がさらに悪化。社会保障の拡充や、汚職の撲滅を訴えたペトロ氏に支持が集まる背景となった。
同国大統領は任期4年で再選は禁止。ペトロ氏は8月7日に就任する。
建設業で成功したエルナンデス氏もほぼ無名の存在から5月29日の1回目投票を2位で突破。ドゥケ氏の後継とみられた中道右派候補は2人で争う決選投票に残れなかった。
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