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COVID-19パンデミックの疑惑が深まる中、隠蔽工作が本格化した疑い
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202202140000/
2022.02.15 櫻井ジャーナル
通常ならできないようなこと、例えば基本的な人権を人びとから奪うようなことを実現するためには、それなりの「ショック」や「恐怖」、いわば「悪霊」が必要。最近は「ロシアが攻めてくる」とアメリカ政府は脅している。2020年から人びとを脅してきた「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」の効果が弱まってきたところで、新たな悪霊の登場だ。
COVID-19への恐怖心が弱まると、その正体が浮かび上がってくる可能性がある。そうした中、パティー・マリー上院議員とリチャード・バー上院議員を中心とする議員グループがCOVID-19の「パンデミック」と政府の対応について調査する委員会を設立しようとしている。
マリーとバーに「助言」しているフィリップ・ゼリコウは「9/11委員会」の事務局長を務めた人物。バージニア大学にあるミラー・センターの所長で、ビル・アンド・ゲイツ財団の諮問委員会メンバーでもある。
言うまでもなく、「9/11委員会」は2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎が攻撃された事件について「調査」するという名目で設置されたが、実態は真相の隠蔽だったと言われている。COVID-19に関する新委員会はその「9/11委員会」をモデルにするのだという。
ミラー・センターはジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターなどと共同で「COVID委員会計画グループ」を編成、ゼリコウを責任者に据えていた。そのゼリコウの背後にはグーグルのCEOだったエリック・シュミット、コーク・インダストリーズのチャールズ・コーク、eBayのジェフリー・スコールが含まれている。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、こうした計画は2020年10月にシュミットからゼリコウへ電話がかかり、パンデミックについて調査する計画を立ててほしいと頼んだところから始まる。グーグルをはじめとするハイテク企業は医療利権の描くシナリオに反する情報を検閲してきたわけで、ワクチン・メーカーだけでなく、WHO(世界保健機関)や各国の政府機関、あるいは有力メディアにとって都合の良いストーリーを「定説」にしようと考えたのだろう。
すでにパンデミックを演出してきた仕組みがインチキだということは広く知られてきた。死亡者数が水増しされ、感染者数を膨らませたPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が感染の診断に適さないことも明確。この技術は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅することが目的で、ウイルスそのものを見つけることはできない。
増幅の回数を「Ct値」と呼ぶが、その値を増やせば、つまり増幅回数を増やせば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になるが、偽陽性の確率が増えていく。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。
パンデミックを演出したWHOでさえ2020年12月14日にPCRのCt値を高くしすぎないようにと通告、21年1月20日にはPCR検査を診断の補助手段だと表現している。2021年7月21日になると、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は、この診断パネルのEUA(緊急使用許可)を昨年12月31日に取り下げると発表した。COVID-19の原因とされるSARS-CoV-2とインフルエンザ・ウイルスを区別できないからだというのだが、コロナウイルスの「旧型」と「新型」を区別できるのだろうか。
2020年の終わりから「COVID-19ワクチン」の接種が始まるが、間もなく深刻な副作用が報告され始める。早い段階から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)の発症、あるいは体の麻痺が指摘された。大きな血栓で脳梗塞や心筋梗塞になるケースもあるが、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺などがダメージを受けているとも言われている。
接種が始まる前から懸念されていたADE(抗体依存性感染増強)も実際に起こっているという。「ワクチン」が作り出す「結合(非中和)抗体」がウイルスを免疫細胞へ侵入させ、免疫の機能を混乱させる現象。2021年4月には年少者に心筋炎や心膜炎を引き起こすと報告され、注目された。
コロナウイルスの表面にはスパイク・タンパク質と呼ばれる突起物があり、「mRNAワクチン」はそのスパイク・タンパク質を体内で製造して抗体を作らせ、免疫を高めることになっているのだが、そのスパイク・タンパク質自体が病気を引き起こすとする学者がいる。
また、スペインのパブロ・カンプラ教授は昨年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表、8月下旬に日本政府が「モデルナ製ワクチン」の中に磁石へ反応する物質が見つかったと発表、160万本が回収されたと伝えられた。
パンプラは11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者、アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説している。ノアックによると、この物質は厚さが0.1ナノメートルの小さな板のようなもので、彼はカミソリの刃になぞらえていた。
ここにきて注目されているのはアメリカのDMSS(国防医療監視システム)。全軍人が調査の対象なのだが、2021年に疾患負傷者の総数が大きく増え、肺塞栓症の総数は例年の3倍以上になっているという告発があったのだ。
一般アメリカ人の場合、肺塞栓症は例年10万人あたり60から70名。軍人140万人に換算すると840名から980名ということになる。兵士は一般人より健康で体力があると考えられ、これより少ないことが推測できるが、DMSSは2021年の件数を3489、20年は3054と発表していた。告発によると、2021年の件数は同じだが、20年は968、19年は716、18年は668、17年は701、16年は678だとしている。DMSSが発表した「訂正値」は常識的に考えてありえない。告発の数値の方が説得力があり、軍が数値を改竄した疑いは濃厚だ。
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