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日本の医薬品メーカーがCOVID-19に対するイベルメクチンの有効性を確認
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202202010001/
2022.02.01 櫻井ジャーナル
日本の医薬品メーカー「興和」は1月31日、イベルメクチンが「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症」の治療に有効だと確認したと発表した。この医薬品の有効性については既にインドやメキシコで確認済み。メキシコの保健省と社会保険庁によると、2020年12月28日からCOVID-19の治療に使われ、入院患者を大幅に減らしている。興和と北里大学による共同研究はそれを再確認したと言える。
最初に「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」が発見されたとされる中国では2002年のSARSにおける経験から「インターフェロン・アルファ2b」を使用し、有効だったと報道されている。この薬品の有効性を見つけ出した中国軍の陳薇は今回のケースでも現場を指揮、やはり病気の早期沈静化に成功している。
この薬はリンパ球を刺激して免疫能力を高める働きがあるとされ、吉林省長春にも製造工場があり、中国の国内で供給できたことも幸いした。中国の習近平国家主席は2020年2月28日、キューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたと伝えられている。
このほか、抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に処方すると効果があることは早い段階から研究者や現場の少なからぬ医師が主張、ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしているクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文も存在する。
こうした治療薬の存在は「ワクチン」の接種が始まる前から知られていたが、国際機関であるWHO(世界保健機関)、あるいはアメリカのFDA(食品医薬品局)やCDC(疾病管理予防センター)を含む各国の政府機関は封印しようとしてきた。COVID-19騒動は史上類を見ない薬害、あるいは大量殺戮の様相を呈してきたとも言えるだろう。
(参考)櫻井ジャーナル:「中国でCOVID-19を沈静化させたのはロックダウンでなくインターフェロン」
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