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深刻な害悪があるばかりで利益がないCOVIDワクチンを米政権は子どもに接種へ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110280000/
2021.10.28 櫻井ジャーナル
ジョー・バイデン政権は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種対象を5歳から11歳の子どもへ広げようと目論んできたが、その方針をFDA(食品医薬品局)の諮問委員会は認める結論を出した。ファイザーとBioNTechが開発した製品の接種を認めたのだ。
ファイザー/BioNTechやモデルナの「ワクチン」は最も広く使われている製品で、mRNA(メッセンジャーRNA)を利用して製造されている。「ワクチン」は体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すということになっているのだが、このスパイク・タンパク質が病気の原因になっていることが明らかになっている。
昨年11月に「ワクチン」の接種が始まったが、その直後から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が発症すると指摘されはじめ、今年の4月頃から心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと言われるようになっている。スパイク・タンパク質が血栓を作り出し、大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓は脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞にダメージを与えるのだろう。今年の4月頃になると、心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと報告されるようになったが、その原因も同じだろう。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出ている。接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)を懸念する研究者は少なくなかったが、実際に増えていると言われている。
こうした副作用が報告されている「ワクチン」だが、正規の手続きを経ずに使われ始めた。その「ワクチン」を宣伝するパフォーマンスは早い段階から企画されたが、そのひとつが12月17日にテネシー州のCHI(カトリック健康構想)記念病院で行われている。
この病院で看護師を務めていたティモシー・ドーバーは記者団の前で「ワクチン」を接種したのだが、その直後に卒倒してしまう。倒れた日にドーバーは回復、取材に応じて「気分は良い」と語り、21日に病院は彼女が同僚と一緒に撮影された映像なるものを公表するのだが、この映像が疑惑を広めることになる。
同僚に囲まれた「ドーバー」はマスクをしているうえ、長髪なので耳も隠れている。そこで目の周辺しか見えないのだが、その目が本人とは違うように感じられるのだ。その「ドーバー」が本人だとしても、それ以降、公の場に彼女は姿を見せていない。そうしたこともあり、死亡説が流れている。
それから間もない1月22日にアメリカ野球界の伝説的な人物、ハンク・アーロンが死亡している。1月5日にモデルナ製の「COVID-19ワクチン」を接種していた。
2月には著名なロック/ブルース・ギタリストのエリック・クラプトンがアストロゼネカの「COVID-19ワクチン」を接種した直後に深刻な副作用に襲われたという。手足が冷たくなり暑くなったりし、痺れるという状態が約2週間続き、2度とギターを弾けなくなるのではないかという恐怖を感じたという。
日本のプロ野球では、「中日ドラゴンズ」に所属してい木下雄介が8月3日に死亡している。7月6日の練習中に倒れて救急搬送されて入院したのだが、デイリー新潮によると、「COVID-19ワクチン」を接種した数日後、練習中に倒れて病院へ運び込まれたという。この記事に登場する球団関係者によると、まず心臓周辺に問題が発生、その影響が脳に及んだという。
ある元プロ野球プレーヤーのツイートを見ると、今年10月13日に自分自身が「約2ヶ月前に心筋梗塞で倒れ生死をさまよった」と書いているのだが、その2ヶ月前、8月16日には「2回目のワクチン接種」したと書き込んでいる。倒れた後に「ワクチン」を接種したとは考えられず、「2回目のワクチン接種」をした直後、「心筋梗塞で倒れ生死をさまよった」ということになるだろう。
FDAで「ワクチン研究評価室」の室長を務めてきたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスが執筆者に名を連ねる報告がイギリスの医学誌「ランセット」に掲載されたのは9月13日のこと。
その中で「COVID-19ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。mRNAを利用した製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。
ある看護師は「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だと語っているが、同じ見方をする人は少なくない。
「ワクチン」の接種で先行しているイスラエルからの情報によると、COVID-19を引き起こすというSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染したとされた279名のうち、250名はフル接種(2度接種)した人で、非接種者は29名にすぎなかったという。政治トークショウのホストを務めるキム・イベルセンによると、イスラエルの病院は体調を崩した「ワクチン」の接種者であふれ、死者も増えているという。
イギリス保健省のイングランド公衆衛生庁は今年6月25日、SARS-CoV-2の「変異種」に関する技術的な説明を行い、その中で、死亡した117名のうち50名は「ワクチン」を2度投与されていたことを明らかにした。1度だけのケースを加えると、死亡者の60%が「ワクチン」の接種を受けていたことになる。
そうした「ワクチン」を子どもに接種するリスクは計り知れない。「害より益が勝る」とは考えられない。グルーバーとクラウスはバイデン政権の「ワクチン」接種政策に抗議するため、辞意を表明した。
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