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辞職するFDA幹部はCOVIDワクチン接種が心筋炎やGB症候群を引き起こすと警告
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109230000/
2021.09.23 櫻井ジャーナル
すでに辞職を表明しているFDA(食品医薬品局)の幹部ふたり、「ワクチン研究評価室」のマリオン・グルーバー室長と生物学的製剤評価研究センターのフィリップ・クラウス副センター長が執筆者に名を連ねている報告をイギリスの医学誌「ランセット」が9月13日に掲載、その内容が注目されている。
グルーバーやクラウスはその中で、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」を利用したBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。
ニューヨーク・タイムズ紙は8月31日、グルーバーが10月の終わりに辞職、クラウスは11月に辞めると伝え、その理由のひとつはジョー・バイデン政権が打ち出した「COVID-19ワクチン」の強制接種にあると伝えていた。
この「ワクチン」の危険性は昨年来、少なからぬ人びとに指摘されてきたが、その中にFDAでワクチン分野で中心的な仕事をしてきた人物が抗議のために職を辞したわけだ。当然、日本における「COVID-19ワクチン」接種の責任者たち、例えば政府や自治体、その手先になっている「専門家」やマスコミはこうした事実を知っているだろう。知った上で「ワクチン」接種を促進しようとしている。その責任は重い。
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