米国や英国で医薬品などの規制を担当している機関が揺れている
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2021.09.02　櫻井ジャーナル

　アメリカの行政機関の中で医薬品、食品、化粧品、医療機器などの承認や規制を担当しているFDA（食品医薬品局）。「COVID-19（2019年-コロナウイルス感染症）ワクチン」の規制もその守備範囲にある。

　その​​FDAの幹部ふたりが辞職するという。ひとりは「ワクチン研究評価室」のマリオン・グルーバー室長。10月31日に辞める。もうひとりは生物学的製剤評価研究センターのフィリップ・クラウス副センター長で、9月中に辞めるという。

　このところFDAで不可解な動きが見られる。例えば8月23日にFDAがBioNTech／ファイザーの製品を正規の手続きを経ずに承認したという情報が流れたのだが、FDAがファイザーに出した文書を読むと、実際はEUA（緊急使用許可）の延長を認めただけ。



　ジャーナリストの​F・ウィリアム・イングダール​によると、FDAはふたつの文書を出している。ひとつはファイザー向けで、EUAの延長を認めているだけ。もうひとつはBioNTech向けで、これでは承認しているのだが、BioNTechの製品が使われるようになって初めて有効になる。つまり、現在使われている「COVID-19ワクチン」が承認されたわけではない。CDC（疾病予防管理センター）はFDAの承認を支持しているようだが、何を支持しているのかが不明だ。

　COVID-19騒動が始まったのは2019年12月の終わり。中国の湖北省武漢でSARS（重症急性呼吸器症候群）と似た重症の肺炎患者9名ほどが病院に運び込まれたのだ。

　年が明けて2020年1月22日に中国の国務院は記者会見を開き、そこで中国疾病予防抑制センター主任の高福は感染源を海鮮市場で販売された野生動物だという見方を示す。その見方をWHO（世界保健機関）は受け入れ、3月11日にパンデミックを宣言した。

　武漢で肺炎患者が見つかる直前、2019年10月18日にニューヨークでコロナウイルスが全世界で流行するというシミュレーション「イベント201」が行われた。ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、そしてWEF（世界経済フォーラム）が主催している。シミュレーションに高福も「プレーヤー」として参加していた。

　2019年の夏にはアメリカにおける生物化学兵器開発の中心、​フォート・デトリックで研究施設が数カ月にわたって閉鎖された​という。廃液に絡む安全上の問題が発覚したことが原因のようだが、詳細は不明だ。

　その少し前、2019年4月にスコット・ゴットリーブがFDAの長官を辞め、親イスラエルのシンクタンクAEI（アメリカ企業研究所）へ戻り、6月にはファイザーの重役になった。同じようにファイザーの重役になるスーザン・デスモンド-ヘルマンは2020年までビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団を率いていた人物だ。言うまでもなく、COVID-19の問題で医療利権の立場から前面に出てきたのはこの財団である。

　COVID-19騒動は社会を収容所化し、経済活動を麻痺させ、人類を個別管理するシステムの核になるであろう「デジタル・パスポート」を導入する口実に使われている。​COVID-19に対する恐怖心を煽る上で重要な役割を果たしたのがイギリスのMRC GIDA（医学研究委員会グローバル感染症分析センター）とアメリカのシアトルにあるワシントン大学のIHME（健康指標評価研究所）​。

　MRC GIDAは2008年にニール・ファーガソンらによって設立された団体で、WHOと緊密な関係にある。スポンサーはビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団だ。

　IHMEは2007年にビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団の1億0500万ドルで設立された。創設メンバーの中にはWHOで現在、事務局長を務めているテドロス・アダノムも含まれている。2017年には財団からさらに2億7900万ドルが寄付された​​。ビル・ゲーツのマイクロソフトからも1億ドル程度が渡っているともいう。

　アメリカ政府の感染症に関する政策決定で中心的な役割を果たしているNIAID（国立アレルギー感染症研究所）もビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団と関係が深く、財団から研究所へ2019年10月に1億ドルが提供されている。NIAIDの所長がアンソニー・ファウチだ。

　イギリスで医薬品や医療機器の規制をしているのはMHRA（医薬品医療製品規制庁）。スタッフは約1200名だというが、​​この時期に20％以上を削減すると伝えられている。きちんとチェックされては困る人たちがいるのかもしれない。​MHRAにもビル・ゲーツの財団から資金が渡っている​。
　

コメント
1. 赤かぶ[147661] kNSCqYLU 2021年9月02日 14:08:39 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[46447] 報告 ▲△▽▼ 米国や英国で医薬品などの規制を担当している機関が揺れている FDAはふたつの文書を出している。ひとつはファイザー向けで、EUAの延長を認めているだけ。もうひとつはBioNTech向けで、これでは承認しているのだが、BioNTechの製品が使われるようになって初めて有効になる。https://t.co/tyeOBgrL8u — たまごのきみ (@tamagonokimi201) September 1, 2021
2. 2021年9月02日 17:37:00 : 7mNLBtH6Xk : Y2VBOWdnUlcvQm8=[1191] 報告 ▲△▽▼ たびたびですが、 とりあえず、 キルゲ●ツ毒物ワクチンモドキにかかわった全員を、すべて 硬い壁でできた、食事や衣類、警備員付きの公宿に入れて、一生涯、 事情聴取ください！ そんで、当たり前ですが････ 免責条項も不法なので、無効です！ 製造メーカーやダマスゴミの皆様も、同様でもカマイマセン！ もはや現行犯なので、速攻で●しても、反対しません！ よろ●くお願いします。
3. 2021年9月02日 20:43:55 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[1421] 報告 ▲△▽▼ 　 　このところのｺﾛﾅ禍とｺﾛﾅﾜｸﾁﾝについての世界の動向が変わって来た感触がある。 まともな医者、まともなｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ、まともな政治家、 まともな学者、まともな人間を排除し続けてきた集団 が劣勢にまわっており彼らは文字通りなりふり構わな くなった。 　日本の現与党政治状況がその縮図であり、規模は違 うが相似形である。 この相似形は各国に及んでいる。 その情報が日本には入って来ないだけだ。 　大衆がﾜｸﾁﾝに疑いの目を向けるようになった。 当然だろう。 どんな馬鹿でも現実の動きをながめていれば疑いの気 持ちが出てくる。 世界各国で疑いの目が向けられている。 　 　自民党は徹底的に自己の利益追求をやり尽くした。 ﾋﾞﾙ・ゲイツを含む集団も徹底的に自己の利益を地球 規模でやり尽くした。 彼らのオモワクが達成されるまでの間、人々は疑念 も抱かずおとなしく従ったままでいるはずだ、おとな しくしない者は黙らせるのみと彼らは考えていたようだ、が目算が狂った。 　自民党からは党員も離れ始めた。 世界規模のゲイツ所属の集団は、いくらクチ封じをし ても間に合わなくなった。 殺しても殺しても事実を話す者が出てくるからだ。 　政治社会的に自分達に都合の悪い者はその地位役職 から飛ばす。 それでもダメなら脅す。 それでもダメなら殺す。 　ｺﾛﾅに感染して死んだ事にしてもいいし、病院に搬送 して見えない所で知られない手段で殺してもよい。 何でもやり放題なのだ。 何でもやり放題を何十年何百年何千年続けて来たのだろうか。 何千年という単位は大げさではない。 我々は、何故合理的な理由がないのに皇室や王政があるのか、疑って来なかった。 我々は、何故宗教という名の規範を社会が受け入れるのか、疑って来なかった。 ﾊﾞﾁｶﾝを見ればわかる。 私達は、欺瞞の中で生い育ち欺瞞が真実だと教育され、疑う事なく一生を終えた。 疑うことなくｺﾛﾅﾜｸﾁﾝを接種する者がその残党だ。 見えない死に方で殺された者が葬式もされずに消えて行く。 こんなことを続けさせることは出来ない。
4. 少人長[763] j62QbJK3 2021年9月03日 08:12:10 : Y8xdOnUaVU : VjN3Y2ZIUmJrSy4=[19] 報告 ▲△▽▼ 米英医薬品局、ファイザーに続々天下り？（権力と邪悪の結託） Ｂ＆Ｍ・ゲイツ財団------------------------------------------------------------------【資金】 ---------------------------------------------------------------ＣＥＯ…S・ヘルマン----- ⇓ ----------------------------------------------------------------------------↓------------⇓ ----------------------------------------------------------------------------↓------------⇓ ----------------------------------------------------------------------------↓------------⇓ ----------------------------------------------------------------------------↓------------⇓ ＦＤＡ（食品医薬品局）---------------------------------------------------↓------------⇓ ------------------------------------------------長官…S・ゴットリーブ----↓------------⇓ 　ワクチン研究評価室長…M・グルーバー-----------------↓--------------↓------------⇓ 　生物学的製剤評価研究副センター長…P・クラウス------↓--------------↓------------⇓ --------------------------------------↓---------------（天下り）---------↓------------⇓ --------------------------------------↓--------------------↓--------------↓------------⇓ ファイザー(製薬会社)----------------↓-------------------↓--------------↓------------⇓ -------------------------------------≪？≫------＋------≪重役≫---＋---≪重役≫---------⇓ ------------------------------------------------------------------------------------------⇓ ＷＨＯ====MRC GIDA（英）＋IHME（米）…恐怖心の扇動　⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐ ------------------------------------------------------------------------------------------⇓ ＮＩＡＩＤ（国立アレルギー感染症研究所）　⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐ 　所長…A・ファウチ--------------------------------------------------------------------⇓ ------------------------------------------------------------------------------------------⇓ ＭＨＲＡ（医薬品医療製品規制庁）（英）　⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐
5. 2021年9月03日 10:37:51 : 4rgKoC4pYw : S2xRRmpNR3hObHc=[17] 報告 ▲△▽▼ The URL will be removed due to the Gatestapo totalitarian censorship of "1984". https://www.naturalnews.com/2021-08-29-tokyo-medical-association-covid-patients-ivermectin.html# ●Head of Tokyo Medical Association says "now is the time" for all covid patients to get ivermectin, not vaccines　August 29, 2021 (Sunday) ●Earlier this year, Haruo Ozaki, president of the Tokyo Medical Association, called for the expanded use of ivermectin to treat Wuhan coronavirus (Covid-19). Many patients are dying because hospitals are refusing to administer ivermectin, which is a crime against humanity. If ivermectin has the potential to sedate patients and return society to normalcy, there is no reason for it to remain banned." 『1984年』のゲイツュタポ全体主義検閲でURLが削除されます。 https://www.naturalnews.com/2021-08-29-tokyo-medical-association-covid-patients-ivermectin.html# Head of Tokyo Medical Association says “now is the time” for all covid patients to get ivermectin, not vaccines ●東京都医師会会長、「今こそ」コビットの全患者にワクチンではなくイベルメクチンを 2021年8月29日（日） ●今年初め、東京都医師会の尾崎春雄会長は、武漢コロナウイルス（Covid-19）の治療にイベルメクチンの使用を拡大することを訴えました。 病院がイベルメクチンの投与を拒否しているために多くの患者が亡くなっていますが、これは人道に対する罪だと言えるでしょう。イベルメクチンが患者を鎮静化し、社会を正常に戻す可能性があるのであれば、禁止されたままである理由はありません。」
6. 2021年9月04日 12:31:42 : nmfoI1flyw : ZDQ4VlpTb1RSbE0=[4] 報告 ▲△▽▼ 中国の研究者は、新型コロナウイルスワクチン（モデルナ、ファイザー、Ｊ＆Ｊ）によるスパイク・タンパク質に対する抗体が、実は病原性抗体で、感染でダメージを受けた細胞はもちろん、自分の健康な細胞をも攻撃することを突き止めた。 その結果、急性呼吸窮迫症候群、サイトカインストーム、死をももたらす上に、胎児を攻撃して流産、 postpartum labors（胎盤残留？）、死産、 neonatal deaths of pregnant females（出産後妊産婦死亡？）が起きる。 ＞　Pathogenic antibodies induced by spike proteins of COVID-19 and SARS-CoV viruses These pathogenic antibodies, induced during a highly pathogenic infection such as the COVID-19 infection, target and bind to host vulnerable cells or tissues such as damaged lung epithelium cells, initiate a persistent self-attack immune response, and lead to serious conditions including ARDS, cytokine storms, and death. the pathogenic antibodies can bind to the unmatured fetal tissues and cause abortions, postpartum labors, still births, and neonatal deaths of pregnant females. https://www.researchsquare.com/article/rs-612103/v1 https://www.naturalnews.com/2021-09-03-pathogenic-antibodies-infection-fighters-now-damaging-healthy-tissue.html ワクチンを、妊婦、子どもは、もちろん、大人も絶対に接種しないでください。 ワクチンには、グラフェン酸化物とｍＲＮＡ（ＤＮＡ）という、２種類の毒物が含まれていて、副作用は、すべて感染症のせいにされる。

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