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COVID-19ワクチンを接種した直後に死亡したとする報告は増え続けている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105220000/
2021.05.22 櫻井ジャーナル
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、5月14日現在、「COVID-19ワクチン」を接種して間もなく死亡したと報告された人数は1週間前より144名増えて、4201名になった。
得体が知れず、リスクの高い「COVID-19ワクチン」を日本の政府や自治体は人びとに接種させようと必死で、そのためにマスコミは宣伝を続けている。COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)なる悪霊で人びとを脅し、霊験あらたかな「COVID-19ワクチン」を接種するように誘導しているわけで、一種の「霊感商法」だと言えるだろう。
西側で先行した「COVID-19ワクチン」はmRNA(メッセンジャーRNA)技術が使われているBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品。そのため、副作用や死亡の報告はこの2製品が多い。予測されていた通り、血管にダメージを与えているように見える。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、COVID-19の患者が初めて見つかったのは中国の武漢だとされている。2019年12月の終わりに武漢の病院へSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た症状の患者が9名ほど運び込まれたのだ。翌年の1月3日に肺炎患者は44名へ膨らみ、そのうち11名が重症だったという。
SARSとは2002年に広東省で見つかったコロナウイルスによる伝染病で、起源や感染経路など不明な点が多く、人工的に作り出されたとする人もいる。コロナウイルスは変異しやすいRNAウイルスの一種で、いわゆる風邪の約3割の原因だとされているが、重症化の報告がほとんどないため、詳しい研究はされていなかった。
2019年に武漢で見つかった肺炎患者の何人かは重症で、その原因もコロナウイルスの一種だとされ、SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)と名づけられた。そのウイルスが世界に蔓延したというのだが、その後の患者は武漢の患者と様子が違うように見える。
蔓延しているとする根拠はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者が多いことだが、このPCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術にすぎず、WHO(世界保健機関)も今年1月20日、この検査は診断の補助手段だと通達している。
PCR陽性者の8割から9割は無症状で、死亡者の平均はどの国でも80歳に近く、しかも心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えている人が大半。CDCは昨年8月、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと明らかにしている。
しかも、PCRで調べている遺伝子型が病気の原因になっているウイルスの一部かどうかも明確でない。これも以前から指摘されているが、SARS-CoV-2を分離したとする論文は見当たらず、そのウイルスが存在することも証明されていないのが実態だ。
今後、こうしたことが問題になる可能性があるのだが、COVID-19騒動を仕掛けている勢力は次の手を打っているようだ。バージニア大学のミラー・センターはジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターなどと共同で「COVID委員会計画グループ」を編成、フィリップ・ゼリコウを責任者に据えた。アメリカ政府が公式の委員会を設置することを見通してのことだろう。このグループのスポンサーにはロックフェラー財団も含まれている。
ゼリコウはミラー・センターの所長で、ビル・アンド・ゲイツ財団の諮問委員会メンバーでもある。それ以上に注目されているのは、ゼリコウが「9/11委員会」の事務局長として攻撃の真相を隠蔽したと批判されている人物だからだ。
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