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パンデミックを利用したリセットを宣言したシュワブは人間の端末化を考えている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105150002/
2021.05.15 櫻井ジャーナル
COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の感染が拡大しているという宣伝が展開されている。2月19日にG7首脳によるオンライン会議が開かれた後、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は記者団に対し、「パンデミックは全世界の人がワクチンを接種するまで終わらない」と語ったという。全世界の人がワクチンを接種するまでパンデミックを終わらせないということだろう。日本でもCOVID-19という「悪霊」を退散させたいと願う人が「ワクチン」というタグがつけられた薬品の接種を望む人がいるようだ。
西側ではmRNA(メッセンジャーRNA)技術が使われたBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品が先行、ウイルス・ベクターを利用したジョンソン・アンド・ジョンソンの製品も使われている。mRNAは良く言って「遺伝子治療」であり、未知のリスクがある。このタイプもウイルス・ベクターを使うタイプも血管にダメージを与えるという問題があるようだ。
スポーツの世界ではシーズンに入る前、「ワクチン」を接種しているようで、アメリカのプロ野球チーム、ニューヨーク・ヤンキースはジョンソン・アンド・ジョンソンの製品を接種したという。それにもかかわらず、プレイヤーやコーチ、合計8名が「陽性」になったという。
この「ワクチン」を接種させ、人びとを管理するために「デジタル・パスポート」を携帯させるという計画がある。EUでは2018年に「デジタル・ワクチン・パスポート(グリーン・パス)」が議論され、19年に公表された欧州委員会の「ロードマップ」によると、EU市民向けの「ワクチン・カード/パスポート」を2022年にに実現することになっている。
イギリスのドミニク・ラーブ外相は出演した番組の中で、パブやスーパーマーケットに入るためにも「ワクチン・パスポート」を必要にすることを考慮中だと語っているが、そうなると、パスポートを持たなければ社会生活を送れなくなる。
デジタル・パスポートの進化型がマイクロチップだろう。人体に埋め込まれたチップを利用して一人ひとりの心理状態や健康状態を監視する計画もあるが、将来的には人間を「端末化」し、巨大コンピュータにコントロールさせるという案もある。
パンデミックを利用して「資本主義の大々的なリセット」すると宣言したWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは、2016年1月にスイスのテレビ番組でマイクロチップの話をしている。最初は服、さらに皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するという話をしている。
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