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接種直後に死亡する人が絶えないCOVID-19ワクチンが抱える別の大きな問題
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202104100000/
2021.04.10 櫻井ジャーナル
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチンの接種の直後に死亡した人の数は4月1日現在、2342名に達した。言うまでもなく、これは医療機関による自主的な報告を集計した数値であり、実際の死亡者数は遙かに多いだろう。
死亡する人だけでなく、重大な副反応が起こった人も少なくないのだが、日本の政府、自治体、マスコミ、「専門家」たちは「ワクチン」の接種を推進しようと必死だ。人びとをワクチンへ向かわせるため、感染者数が増えていると宣伝、恐怖を煽っている。
当初から「感染者」を決定する基準としてPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が使われ、その陽性者を「感染者」と見ないしてきた。この技術は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅するもので、増幅回数を(Ct)を増やしていけば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても検出でき、医学的に意味のない陽性者を作り出せると批判されてきた。
こうしたこともあり、WHO(世界保健機関)は昨年12月14日、PCRのCt値を高くしすぎないようにと通告。さらに、今年1月20日にはPCR検査は診断の補助手段であり、その結果が症状と合致しない場合は再検査するようにとしている。日本はこうした通告を尊重しているのだろうか?
こうした通告の前、PCR検査に関する別の問題も指摘されていた。症状がなくなり、COVID-19は治癒したとされた後でも、再度検査すると陽性になる人がいると報告されていたのだ。大半は症状がないという。
COVID-19を引き起こすとされるSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)はRNAウイルスだが、RNAが逆転写されてヒトゲノムに組み込まれ、それに反応しているのではないかという仮説が昨年12月に発表された。発表したのは、ホワイトヘッド生物医学研究所、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学の研究者だ。この仮説が正しいなら、SARS-CoV-2は人工的に作られた可能性が高まる。
逆転写の能力によって深刻な症状を引き起こすウイルスとしてHIV(ヒト免疫不全ウイルス)が知られている。本ブログでは繰り返し書いてきたが、1969年6月にアメリカ下院の歳出委員会で国防総省国防研究技術局の副局長だったドナルド・マッカーサーは、伝染病からの感染を防ぐための免疫や治癒のプロセスが対応できない病原体が5年から10年の間に出現すると発言している。
今年2月には、mRNAワクチンによって書き換えられたDNAが人間のゲノムに取り込まれて死ぬまで残る可能性があるのではないかとする疑惑が指摘された。定番の反論は、RNAという物質は非常に不安定であり、細胞にはRNAを分解する仕組みがあるため、体内に入っても比較的速やかに分解されるというものだが、12月に発表された仮説が正しいなら、この疑惑も無視できない。
現在、アメリカをはじめ西側で侵攻している「COVID-19ワクチン」はmRNA技術が使われている。中でもBioNTechとファイザーが手を組んで開発した製品やアメリカのモデルナの開発した製品が中心だ。
本ブログでもすでに書いたが、モデルナの説明を読むと、彼らはコンピュータのOS(オペレーティング・システム)と同じようなmRNA技術プラットフォームを作るつもりだ。同社の最高医療責任者のタル・ザクスは2017年12月にTEDXで行った講演の中で、この技術について「生命のソフトウェアをハッキングする」と言っている。mRNA技術プラットフォームがOSなら、それによって動かされるプログラムが想定されているのだろう。「COVID-19ワクチン」の問題はこれから始まる。
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