[3361]ウクライナ戦争。5本目。ウクライナは、生物兵器と中性子爆弾の研究、開 発をやっていた。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2022-03-12 21:00:04 副島隆彦です。今日は、2022年3月12日(土)です。 ウクライナ戦争について、私の5本目の文です。 今、起きている極めて大事なことを書きます。それは、ウクライナ政府は、アメリ カ政府の委託を受けて、生物化学兵器(危険な病原菌)と、それから中性子(ちゅう せいし)爆弾という小型核兵器の開発をやっていたことが、満天下に露見した事実で す。これにはロシア軍が、現地で確保した大量の証拠文書が付いています。 (転載貼り付け始め) 〇 「 ウクライナでの生物兵器開発疑惑、米は説明すべき=ロシア外務省 」 2022年3月9日 ロイター 米国がウクライナで生物兵器開発計画を行っていたとのロシア側の主張を巡り、ロ シア外務省のマリア・ザハロワ報道官は9日、「米国はこの計画について説明する必 要がある」と述べた。 ただ、米国側はロシアの主張は「ばかげた」偽情報として一蹴している。 (副島 隆彦注記。このように、始めの記者の文に、デスクによって、この一行が書き加えら れることによって、全体をひっくり返そうとする) ロシア外務省のザハロワ報道官は、「ウクライナでの軍事作戦中に、この計画が行 われていた証拠が見つかった」と指摘。「ロシアがウクライナに侵攻した2月24日 以降に、ウクライナ保健省が、ペスト、コレラ、炭疽菌などの病原体サンプルの廃棄 を命じたことを示す資料を入手した。わが国の領土に近接するウクライナの(ハリコ フその他の)生物学研究所では、生物兵器の構成要素の開発が行われていたと結論で きる」とした。 「この計画は米国防総省から資金提供されていた。バイデン政権は世界に対して公式 に説明する必要がある」とした。 これに対しウクライナ大統領報道官は、「ウクラ イナはそのような疑惑を断固否定する」と表明。米国防総省は3月8日に「このよう なばかげたロシアの偽(にせ)情報は明らかに誤りだ」と発表した。 〇「 WHO、ウクライナ研究所に病原体廃棄を助言 感染防止目的 」 2022年3月10日 英ロイター 世界保健機関(WHO)が、ウクライナ国内の公衆衛生研究所から危険度の高い病原 体が流出するのを防ぐため廃棄を助言していたことが分かった。ロイターに10日明 らかにした。 バイオセキュリティーの専門家は、ロシアの進軍や都市部への爆撃を受け、研究所 に被害が及べば病原体が流出するリスクが高くなっていると指摘する。 ウクライナ には多くの国と同様、感染症リスクの軽減を研究する研究所があり、米国や欧州連合 (EU)、WHOから支援を受けている。 WHOはロシアの軍事侵攻前および侵攻後のウクライナとの取り組みについて、「 偶発的または意図的な病原体流出 を防ぐ安全面の慣行を促進するため、同国の公衆 衛生研究所と数年にわたり協力してきた」と説明。 「この一環として、ウクライナ 保健省など責任を負う機関に対し、流出の可能性を防ぐため危険度の高い病原体を廃 棄するよう強く勧告した」と述べた。 勧告した時期や、ウクライナの研究所にある 病原体(パソジェン)や毒物(トクチック)などの詳細は明らかにせず、ウクライナ が勧告に従ったかについても返答しなかった。 ロシア外務省のザハロワ報道官は3月9日、「米国はウクライナで生物兵器開発を 行っている」との長年の主張を繰り返し、「研究所のサンプルを廃棄して生物兵器開 発の証拠を急いで消そうとした。このことを示す資料をロシア軍が入手した」と述べ た。ロイターはこの情報の真偽を独自に確認できていない。 米国とウクライナは、 ロシアの主張を繰り返し否定している。 〇 「 「ウクライナでコロナ実験」 ロシア主張、侵攻正当化か 」 2022年3/10(木) 20:19配信 時事通信 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官=6日、モスクワ(AFP時事) ロシア国防省は10日、「(米国の支援を受けた)ウクライナの研究所が、コウモリ のコロナウイルスのサンプルを使った実験をしていた」と主張した。ロシアは最近、 ウクライナの「生物兵器計画」を宣伝。ロシアの侵攻を正当化するための口実づくり と受け止められている。 国防省のコナシェンコフ報道官は 「米国側は今年、鳥やコウモリ、爬虫(はちゅ う)類の病原体に関する研究も、ウクライナで計画していた」と発表した。「ウクラ イナの研究所から入手した文書に基づく情報とし、米国防総省が資金提供した」と決 め付けたが、信ぴょう性は不明だ。 〇 「ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発、米国防総省が資金援助= 露国防省 」 2022年3月7日, 12:04 SPUTNIKスプートニク 日本 ロシア側がウクライナの生物研究所職員から受け取った文書によると、ロシアとの 国境付近にある研究所(ハリコフ)では生物兵器の病原体が開発されていたと記され ている。ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官が明らかにした。ロシア側 が研究所から受け取った文書によると、ウクライナの生物研究所で生物兵器の病原体 が開発されていたという。ロシア国防省によると、「この開発は米国防総省による支 援を受けて進められていた」とのこと。 ロシア軍は2月24日に開始した特殊軍事作戦の一環で、ウクライナ政府が生物研究 所で(副島隆彦注記。大慌てで)速やかに証拠隠滅を図った形跡を確認した。入手し た文書によると、ウクライナ側はロシア軍による特殊軍事作戦が始まった初日に、ペ ストや炭疽菌、野兎(のと)病、コレラなど、死に至る病の病原体を処分していたと いう。ロシア検察委員会はこれを受けて、ウクライナ側が進めていた生物兵器の開発 に関する経緯を調査するよう指示した。 〇 「 ウクライナ生物学研究施設の掌握を懸念 ロシア軍侵攻で米高官 」 2022年3/9(水) 22:14配信 AFP=時事 (ここに、極悪人のヌーランドの議会証言の写真を貼ってください) 米議会上院外交委員会の公聴会に臨む国務省のビクトリア・ヌーランド次官(2022 年3月8日撮影)。 【AFP=時事】米国務省ナンバー3のビクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland) 次官(政治担当)は3月8日、「ロシア軍が侵攻したウクライナにある生物学研究施 設を掌握する可能性について懸念を示すとともに、これを阻止するためにウクライナ 軍と連携している」と表明した。 ヌーランド次官は、議会上院外交委員会の公聴会で、「ウクライナが生物兵器を保 持しているのか」との質問に対し、「ウクライナには生物学研究施設があり、ロシア 軍が掌握しようと試みていると深く懸念している」と語った。 さらに次官は「これ らの研究材料がロシア軍の手に落ちるのをどのように防ぐのかについて、ウクライナ 側と連携している」と強調した。 「もしウクライナ国内で生物兵器や化学兵器による攻撃が起きた場合、ロシアが関 与していると考えられるか」とのマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員の質問に 対し、ヌーランド氏は「私の中ではそのことに全く疑いの余地がない」と述べた上で 、「自らが計画していることについて他人を非難するのはロシアの古典的な手口だ」 と指摘した。 ロシア外務省は3月6日、「 米国防総省が資金援助したウクライナの軍事的な生 物兵器プログラムの証拠を隠滅した形跡を、ロシア軍が発見した」とツイッター (Twitter)に投稿していた。 AFPBB News 副島隆彦注記。 2月24日に、プーチンが一人だけで決断して実行した(まわりの 誰にも言わなかった)ウクライナへの侵攻で、一番大慌てしたのが、ゼレンスキーと この ヴィクトリア・ヌーランド(ニューランド)の2人だ。 この「ウクライナは生物兵器を作っていた」という凶悪な国家犯罪の証拠をロシア 軍に掴(つか)まれたら、大変なことになる、と、血相を変えて、ウクライナ保健省 に命じて、「それらの病原菌を、急いで破棄してすべて廃棄せよ」という命令を下し ている。その文書をロシア軍が現地で大量に入手したのだ。それらはロシア国防相が 、ネット上に、どんどん公開している。日本人は、このことにあまり関心を示さない 。 2019年10月からの、新型コロナウイルスも、「武漢のウイルス(病毒)研究 所」に、ビル・ゲイツが資金を出して、WHOも知っていて、ファウチNIH 委員 長 の 片腕の、ピーター・ダスザックと 石正麗(せきせいれい)に作らせたもの だった。 アメリカが、中国を利用して自国内では出来ない、重大犯罪である危険な研究を、 やらせた。それをアメリカに持ち帰って「新型コロナウイルス」という生物兵器とし て完成させて、再び武漢に持ち帰って、海鮮市場でバラまいた。武漢だけで4,50 0人が死んだ。 ただし、それ以外にはたいして世界中に広がらなかった。人工の細菌兵器(ジャー ム・ウエポン)だったから病原菌として弱かった。日本では、始めに香港から船で持 ち込んだ20人ぐらいしか死んでいない。人類は救われた。そして、それよりは、そ のあとの計画である、mRNA( メッセンジャーRNA)のコロナ・ワクチンの方が、恐 ろしい。今から接種者に多くの死者が出る。 アメリカは、自分の子分として、自分の方に引き込んだウクライナを使って、ロシ アに致命的な打撃を与えようとしていたのだ。だから、プーチンが、それに対して先 制攻撃(プリエンプティヴ・アタック)を掛けたのが、今回のウクライナ侵攻である 。副島隆彦注記終わり。 〇 「ロシアは、ウクライナが米国が資金を提供する生物兵器計画の証拠を破壊した と主張」 ロシア国防省は、キエフは疫病(ペスト)、炭疽菌(たんそきん)、および他の致 死的な病原体のサンプルを破壊するように科学者に命じた。 ファイル写真 : バイオハザードシンボルは、ウクライナのリヴォフにあるリヴォ フ地域研究所センターの細菌学研究所で見られます, 11月 9, 2020 © ゲッティ・イ メージズ ロシア軍がウクライナに入ると、キエフ政府は、ロシア国境近くの米国が資金を提 供する研究所で疫病や炭疽菌を含む病原体の「緊急破壊」を命じた、とモスクワのロ シア国防省は日曜日(3月6日)に主張した。ロシア軍が、米国が運営するバイオ・ ラボ(生物研究所)を標的にしているという以前からある噂はこれまで、陰謀論とし て帳消し(write off 相手にされないように)されて来たが、ロシア国防省は、(入 手した大量の)証拠となる文書(ドキュメンツ)で主張を裏付けることを約束した。 「我々は、ペスト、炭疽菌、ツーレラ(野兎=のと=病)、コレラおよび他の致命 的な病気の、特に危険な病原体を、2月24日に、緊急破壊するようにとの(ウクラナ イ保健省からの)指令書に関するウクライナのバイオラボの従業員から文書を受け取 った」と、ロシア国防省の声明を読み上げた。 声明は、ロシア国防省が「米国が資金を提供した研究だ」と主張してきた生物兵器 計画の証拠を、ウクライナ保健省が(慌てて)隠すために「緊急の廃棄」を行った「 キエフ政権」を非難した。ポルタヴァ市とハリコフ市の少なくとも2つの研究所で「 生物兵器の病原体」の生産に関与した。 ロシア国防省が公表した文書には、ウクライナ保健省から病原体を破壊する命令と 、問題の細菌のリストが含まれている。RT(エル・ティ。ロシア・ツゥデイ)は、こ れらの文書の信頼性を独自に検証することはできない。ロシア国防省は、現在、放射 線、化学および生物学的保護の専門家によって(これらの証拠は)分析されていると 言った。 「近い将来、我々は分析の結果を公表する」と、同省は述べた。これらの文書は、 ウクライナと米国が「国連生物兵器禁止条約」の 第1条 に違反していることを証 明するものだと付け加えた。米国、ウクライナ、ロシアは、この条約の180以上の条 約批准国 であり、合意の第1条で、「すべての当事者は、生物兵器(バイオ・ウエ ポン)の開発、生産、備蓄、取得、または保持をいかなる状況下でも決してしてはな らない」と定めている。 この記事の発信の時点で、ワシントンのアメリカ政府は、ロシア国防省の主張に対 してコメントしておらず、キエフの政府もしていない。先月のロシアの軍事攻撃の最 初の日(2月24日)に、ロシアはミサイル攻撃で、西側が資金を提供しているバイ オラボを標的にしている、との主張がオンラインで流布した。キエフの米国大使館に よると、「これらの主張は決して検証されず、西側の情報源によって陰謀論として打 ち消された。だが、米国防総省はウクライナ政府と協力して、「ウクライナ政府施設 における安全保障上の懸念となる病原体と毒物 を統合し確保する」と公言してい る。 (副島隆彦注記。 ↓ のスプートニク は今、見れない。) 〇 「ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発、米国防総省が資金援助= 露国防省」 https://jp.sputniknews.com/20220307/10317056.html (転載貼り付け貼り終わり) 副島隆彦です。 ウクライナは、上記の生物兵器( 重大な伝染病=感染症 の病原 菌を作ってばら撒く計画)の他に、アメリカの資金で、小型核兵器(戦術核)に積む 、中性子爆弾(ちゅうせいしばくだん) Neutron bomb 「ニュートロン・ボム 」の 研究と製造もやっていた。これも、ロシア軍が突入して入手した、4つの原発の施 設のそばにある 核物質研究所から押収した。 3月6日にハリコフの 核物質研究所を、ロシア軍が制圧した。ウクライナ政府( ロシア政府ではない)が発表(6日)した英文から、以下のことが判明した。 (転載貼り付け始め) ・・・・ “ NSA Neutron Source (中性子を 源泉、根源とする ) “ based on subcritical (準臨界の) Assembly Driven by a Linear Electron Accelerator ( 線形 電子 加速器 ) Located on the site of the National Research Center Kharkiv Institute of Physics and Technology ・・・・ was under fire (が 燃 えた ) ・・・・Russian Nulear Terrorism (ロシアによる 核テロリズム 。副島隆彦、笑い。どっちがだよ )によって( committed ( 犯罪が行われた )・・・ (転載貼り付け終わり) と 書かれている。 この文の中の Neutron Source (ニュートロン・ソース。 中性子を 源泉、根源とする物質 )の 研究 によって、ウクライナはアメリカの 資金で、中性子爆弾 や、ダーティボム(劣化ウラン弾)の開発をやっていた。その ことをウクライナ政府自身が認めてしまっている。大量の文書をロシア軍が、すでに 押収した。 この事実は、イギリスの FT(ファイナンシャル・タイムズ)紙にも、嫌々(いやい や)ながら載った。ロシアのタス通信の記事もある。 副島隆彦です。 私の弟子たちとの内輪のやり取りで、「プーチンのロシアは、ウク ライナと戦っているのではない。ディープステイト と戦っているのだ」 という先 鋭で、先駆的な意見表明をした弟子たち を、私は褒めた。まさしくその通りだ。 そして、私、副島隆彦は、これまで、「プーティンと習近平 も、ディープステイ トの支配下にある」としたり顔で言っていた連中に対して黙っていた。だが、今度の ウクライナ侵攻の戦争で、プーチンは、ディープステイトの操り人形ではない、と、 よく分かった。プーチンは、ディープステイトと戦っているのだ。
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