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今まで1千以上の抗体を作ってきた村上康文・東京理科大学名誉教授の
新型コロナワクチンに関する解説です。
40分弱の動画ですが、素人にもわかりやすい内容ですので、ぜひご覧下さい。
「村上名誉教授はmRNAワクチンの接種中止を提言!」
(松田学 対談シリーズ H.C.Furukawa 37分8秒 2021/10/29)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39551700
------(要約ここから)---------------------------------------
* 動物実験のデータさえないのに、接種を進めるのはあまりに乱暴。
* リスクの高い高齢者だけで接種をやめるべき。
30代までは重症化リスクは少ない。
* メリット、デメリットを科学的な見地から考えるべき。
新型コロナワクチン全般に反対しているわけではない。
* 副反応については慎重に対処すべき。
安心して接種できる、より安全なワクチンを開発することが研究者の使命。
* 生ワクチン(弱毒化したウイルス)が一番効果がある。
やや効果は落ちるが、次が不活性化したワクチン。
* 組み換えたんぱく質型ワクチンは動物でのデータが多数あり。
* mRNA、ベクター型ワクチンなど遺伝子型ワクチンは前例がない。
細胞内で抗原が作られる点が上の三つと違う。
* mRNAワクチンの実用化は初めてで、科学的知見の集積がない。
* 世界トップレベルの米国ソーク研究所が、スパイクたんぱく質そのものが
毒性を有している可能性を証明。(査読済み論文あり)
これが判明したのは今年。
* 動物を免疫して抗体作製をする場合は、動物にダメージを与えないよう
通常は毒性をなくしたものを投与する。
* 毒性をなくさず毒素そのものを抗原として使用していることが大問題。
* 動物実験で問題なければ人間を対象にした臨床試験へ進む。
* 製品上市後、動物実験で副作用の懸念があれば通常は販売中止。
死亡例が出れば、承認は取り消し、販売中止が常識。
* 新型コロナワクチンは死亡者が多数出ているので、承認は取り消して
接種を中止すべき。
* スパイクたんぱく質の全体ではなく、毒性のない受容体結合部位(RBD)のみを
抗原としたワクチンに変更すべき。
* 実はファイザーはRBDを使ったワクチンも開発していたが実用化しなかった。
大きな抗原のほうが変異種に対応できると思ったのだろうが、正しくない。
* マウスにmRNA型ワクチンを静脈注射すると急性心筋炎を誘導する。
(査読済み論文あり)
* 筋注でも運動などにより静脈にはいる。
* 動物で問題が出たらただちに摂取中止が常識。安全性を確認すべき。
* 抗体レベルが10週間で半分以下に落ちてしまう。
ワクチンで誘導された抗体は急速に減弱する。
* 通常は、極端な抗体レベルの減少は見られない。
mRNA型特有の抗体減弱メカニズムがあるのかもしれない。
* 不用意な繰り返し免疫は危険であり、これは抗体作製実験の常識。
* 実績のないワクチンを繰り返し接種するのは慎重にすべき。
* RBDのみを含む部分たんぱく質を抗原としたワクチンに移行すべき(毒性なし)。
* RBDのみを抗原とした組み換えたんぱく質型のワクチンに移行するのがよりよい。
------(要約ここまで)---------------------------------------
長年、抗体研究をやられてきた村上教授にしてみると、動物実験をろくにやっていない、
すでに死者も多数出ている新型コロナワクチンの接種を継続することは、
とんでもなく非常識だということです。
われわれ素人もそうではないかと思っていましたが、これで確信がもてました。
現行の新型コロナワクチンは危険なので、政府は直ちに接種を中止すべきです。
われわれも打つべきではありません。
(関連情報)
「村上 康文」 (オフィシャル・サイト)
https://www.yasufumimurakami-official.com/
「【寄稿】パンデミック収束に、ワクチンは重要な役割を担う|東京理科大学名誉教授 村上康文 」
(Forbes JAPAN 2021/9/11)
https://forbesjapan.com/articles/detail/43300
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