http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/127.html
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先月上演された、市川海老蔵の「KABUKU」に人種差別的な表現があったと問題になっている。
「市川海老蔵『KABUKU』の中国人差別問題 歌舞伎界から擁護の声が出ないワケ」
（デイリー新潮 2021/6/12）
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06120601/
------(部分引用ここから)-------------------------------
観劇を終えた観客の一部が立腹し、SNSに投稿を始めた。それも最初は「差別」ではなく、「あまりにもひどい」という批判が多かったようだ。
「Twitterで批判の詳細を見てみると、しっかりと《テンガロンハットの白人とヒジャブのムスリム女性と公家姿の日本人がチャイナハットの中国人を責め立てる》と具体的にツイートされていました」（同・歌舞伎関係者）
セリフもツイートで引用された。日本人たちが《お前達が衛生面に気をつけずになんでも食べるせいでコロナになった！》、《爆買いでコロナを広めた！》と非難すると、中国人が《金をばら撒いてやったんだから感謝しろ！ 》と逆ギレするというものだ。 「ツイートした人は『何が面白いのかさっぱりだった』と感想を述べました。そういう感想を持った歌舞伎界の関係者も少なくなかったのです。歌舞伎の古典を“差別的”と批判されたなら関係者は反論して擁護したでしょう。しかし『KABUKU』は新作ですので、現代の規準を適用すべきだと思います」（同・関係者）
テンガロンハットとかヒジャブといった具体的なアイテムを使い、安易に“人種”を表現したのも問題だという。
「こうなると中国人だけでなく、アメリカ人やイスラム圏の人々の描写も差別的だった可能性があったと思います。あまりにも脇の甘い演出と言わざるを得ず、これは批判されても仕方ないでしょう」（同・関係者）
------(引用ここまで)-------------------------------
未だに、コウモリなどを食べる中国のゲテモノ食いが新型コロナ流行の原因だと
思っている人がいることに驚きます。
これは研究所流出を隠ぺいするために意図的に流されたニュースであり、
とくに武漢のような都会に住んでいる人は、まずゲテモノ食いなどしません。
一部の地方では野生の珍味を味わうこともありますが、それは日本でも同じです。
これは偏見と差別に満ちたでっち上げです。
武漢ウイルス研究所では、コウモリから得たコロナウイルスを、毒性を強め、
人間に感染しやすくなるよう、機能獲得研究を何年にも渡って行なっていたことが
明らかになっています。
その研究に米国NIHが資金を提供していたことも判明しています。
そういった事実を日本のマスコミはほとんど報じないので、おかしな偏見のままなのは
仕方のないことかも知れませんが、それにしてもひどすぎます。
歌舞伎座では英語の同時通訳サービスもあり、多くの外国人が観劇します。
歌舞伎は日本人だけのものではなく、世界に誇る日本の文化でもあります。
その歌舞伎の大スターが、古い偏見や差別丸出しなのは大変困ったことです。
猛省するとともに、もう少し国際感覚を身につけていただきたいと思います。
（関連情報）
「大半の中国人、野生動物を食用にする習慣に拒否反応」 （AFP 2020/2/29)
https://www.afpbb.com/articles/-/3270722
「コロナ研究所流出説を裏付けるコウモリ動画 （Newsweek 2021/6/16）」
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/748.html
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