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2023年2月19日 07時34分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/232032
二月二十二日は「にゃん・にゃん・にゃん」で猫の日。夜ごと猫たちが踊っていたという伝説がある横浜市営地下鉄「踊場(おどりば)駅」(泉区)周辺で同日、踊場地域ケアプラザと飲食店「NAPALM(ナパーム)」が連携して三年ぶりに「おどりばねこまつり」を開き、伝説をモチーフとした腹話術や仮装行事を行う。関係者は「コロナ禍前のような地域ぐるみのまつり復活に向けた一歩にしたい」と参加を呼びかけている。(阿部博行)
同ケアプラザは踊場駅の出入り口に直結しており、催しは午後三時半から四時半まで行う。腹話術師で愛猫家の渡邉勉さん(72)が猫の人形との掛け合いで「猫の踊り場」伝説を紹介し、子どもたちに腹話術の実体験も楽しんでもらう。屋上庭園ではサツマイモを網で焼いて来場者に振る舞う。
ナパーム(泉区中田南一)は経営者の渡辺晃造さん(57)が「ハロウィーンは日本でも仮装で盛り上がる。こっちは猫の仮装をして地元の伝説を広めよう」と、二〇一五年から猫の日に仮装行事を行ってきた。
参加者は午後三時に同店に集まり「猫耳」を装着するなど仮装して同ケアプラザに立ち寄る。午後四時半に近くの踊場スカイビルの屋上へ移動。音楽に合わせて踊ったり、夕焼けに染まる富士山を眺めたりして過ごす。ビルのオーナーからは豚汁が振る舞われる。
まつりは市交通局の主催事業として一七年と一八年に実施。同駅を含む湘南台管区駅長だった中野志帆さん(現・新羽乗務管理所長)によると、職員から「猫にゆかりのある駅なので猫がらみのPR企画をやっては」と提案があり、局内で採用された。近隣施設に参加を呼びかけ、計七施設・店舗が連携して猫の写真展や作品展などを行った。
その後は縮小やコロナ禍による中止を余儀なくされた。同ケアプラザ職員の嶋宏之さん(47)は「将来的には猫伝説を調べたり、紙芝居や劇をしている地元の人たちの力も借りて、地域みんなでつくるイベントにしていきたい」と話す。
◆駅の中は猫だらけ
踊場駅は市営地下鉄ブルーラインの湘南台駅(藤沢市)までの延伸に伴い、1999年8月末に開業。所在地は泉区で構内の一部が戸塚区。駅名は「猫の踊り場」伝説に由来し、駅舎は設計業者の提案で随所に猫の姿をデザインした装飾などが施された。
コンコースの壁に大きな猫目を模したタイル装飾があり、4番出入り口のひさしと階段の踊り場の天井の装飾に踊る猫たちをデザイン。屋根には猫耳を模した三角形の明かり取りが設けられた。2017年のねこまつりで床に肉球シールを貼って猫の足跡を付けた。
2番出入り口そばに江戸時代に猫の霊を慰め、住民の安泰を祈念したと伝わる供養塔があり、猫の置物などが供えられている。
運輸省(現・国土交通省)が公募した特徴ある「関東の駅百選」に認定。21年2月の猫の日から券売機で踊る猫をデザインした乗車券を販売している。
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- Re: 2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」で猫の日 猫になりきって踊ろう! 横浜市営地下鉄「踊場駅」周辺でまつり(東京新聞… 蒲田の富士山 2023/2/27 05:18:30
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