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◆ 私たちの世界は「バーチャル」です。例えると「三重の円構造」で、外の円が「真実の世界」、中の円が「メタバースの世界」、内の円が「VRの世界」です。(肉体は真実の世界に有ります)。
◆ 2025年の「意識の転換開始」に向けて経済・社会構造が激変します。自然環境を破壊尽くし、野生生物を殺し尽くし、地下資源を掘り尽くし、食料を食い散らかす「今の意識構造」が転換します。
◆ 2040年ごろの「世界の終わり」に向けて「意識転換する人間」と「しない人間」に二極分化し、「する人間」は意識進化し、「しない人間」は今の地球に残って「進化できない意識」が消滅します。
◆ 「真実の世界」は「今の世界」の延長上に有ります。私たちの「意識レベル」が真実の世界にシンクロした時に「ゲーム」が終わり、(メタバースに閉じ込められた)「自分の意識」が肉体に戻ります。
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@ ところで、『ポルポトを指導者にして、親子制度を解体しませんか、支配層の皆さん』に、ご興味をお持ちでしょうか。
今回は、「親子制度」について考えてみたいと思いますが、今の親子制度は限界に達しており、親子制度なんか解体して、「地球家族制度」を作ろうという提案です。
A 既に限界に達している「今の家族制度」。
◆実の娘による実父殺人事件と、尊属殺人罪の削除。
事件は、1968年(昭和43年)に起こった。実の父親が実の娘を14歳になるころから、毎晩のように強姦し、挙句の果てには、娘が父親の子を5人も産んだ。時は流れて、娘が父親を殺して自首した。
弁護士・検察官・裁判官は絶句し、共謀し、ついに最高裁が「尊属殺人罪は違憲」との判決をした。
◆実の親による「子供の虐待」や、子供の殺害事件。
説明の必要は有りません。「日本の日常風景」です。
◆家庭の貧困は存在しても、「子供の貧困」なんてウソだろ。
「子供の貧困」という言葉が独り歩きをしています。(一般論として)、生活保護世帯(あるいは母子家庭)には「子供の貧困」は存在しません。市役所や民生・児童委員が目を光らせています。
ところが、
生活保護を申請しない「ある家庭」によれば、『生活保護を申請するには「マイホーム」を処分しなければ成らない。今は金銭的に一時的な苦境に有るだけだ。住宅ローンは長期的な展望だが、「子供の貧困」は一時的な問題に過ぎない。生活保護を受けると未来の全てを失ってしまう』。
B 次に、「ポルポト」とは何者か。その「家族制度に対する思想」。
◆ポルポトとは。
1925年誕生(説)で1998年没。カンボジアの政治家。フランス留学中に共産主義者になる。1975年から1979年まで「ポルポト政権」。家族制度の解体に取り組んだ。「キリング・サイト」で有名。
◆カンボジアの政権交代と、「米中ソの冷戦構造」の背景。
(第2次大戦後のカンボジアは、アメリカ・ソ連・中国・ベトナムに翻弄されたが)、
カンボジアは、第2次大戦まではフランスの植民地。1953年にフランスから独立し「シハヌーク政権」。1970年には親米のロン・ノル将軍のクーデターで(親米の)「ロン・ノル政権」。
1975年からは中国に亡命していたシハヌークが、クメールルージュ(共産主義勢力)らと共にロン・ノル政権を倒して(親中国の)「ポルポト政権」に変わった。
1979年からはポルポト政権を倒した(親ベトナムの)「ヘン・サムリン政権」。そして1998年からは「フン・セン政権」に代わっているようです。
(「ヘン・サムリン政権」の内戦時には)、
中国支援 → ポルポト派 → ✖ ← ヘン・サムリン政権 ← ベトナム支援 ← ソ連支援
タイ支援 → シハヌーク派 →→ ✖ ← ヘン・サムリン政権
アメリカ支援 → ソン・サン派 →→ ✖ ← ヘン・サムリン政権
◆家族制度の解体という「ポルポト政治」。
1975年から1979年までの間の「ポルポト政権時代」には、原始共産主義への回帰、私的財産制の否定、子供は国の財産としての家族の解体、国家による強制的な結婚の実施などが実施された。
◆ポルポトは、家族制度の解体を中国に学んだようだ。
ポルポトは、中国の共産主義革命を手本とし、「毛沢東思想」に傾倒したようです。もちろん、ポルポトが政権を樹立するために中国の支援を受けた事とは無関係では有りません。
その、
「毛沢東主義」は家族制度の解体を唱えていたそうなので、ポルポトが家族制度の解体を実行したのには根拠が有ったと言うべきです。
しかしながら、
古くは、古代ギリシアの「スパルタ」でも、子供たちを親の元から引き離して集団生活を行わせたというから、「家族の解体」という思想は根が深いのかも知れません。
C 子供にとって「家族制度」は本当に必要なのかという問題。
昔から言われる言葉ですが、『親は子供を選べても、子供は親を選べない』と有ります。
良い親の元に生まれた子供は幸せですが、悪い親に生まれた子供は不幸以外の何ものでも有りません。
また、裕福な家庭に生まれた子供は「約束された人生」を歩めますが、貧困家庭に生まれた子供は「ブルー」であり、大学どころか高校にも進学できない家庭も有り、就職差別も受けるでしょう。
「逆境に生きる」とか、「艱難辛苦は汝を玉にする」という言葉は、何パーセントの人に通用する言葉ですか。大半の子供たちは「どん底の生活」に苦しむ事になるでしょう。
◆「子供の人権」を叫ぶなら、「親の親権」に切り込めよ。
人権、人権と「アホ」が吠えているが、「子供の人権の最終到達点」は「親の親権の解体」です。
「鬼畜のような親」が世間に氾濫していますが、こんな親を何とかして下さい。
「子供手当」ではなくて、子供の養育費の全額補助、大学までの授業料免除と生活費・学資の無償支給にまで踏み込んで下さい。
最終的には、子供は、親では無く国家が育てる社会にしなければ「次の次元」には進めないと思います。
(★ここで言う「国家」は、今で言う国家ではなく、「次世代型で共生社会型の国家」を指します。詳しくは「日月神示」を参照してください)。
D 最後に、「日月神示」から。
『親に背くはよくないが、真理に背くは尚悪い』(黄金・49)。
『世界一家は目の前・・神の経綸 間違ひなし』(月光・21)。
『我れに判らんメグリある・・今度は親子でも夫婦でも同じ様に裁く訳(わけ)には行かん・・子が天国で親地獄と云ふ様にならん様にして呉れよ』(キ・15)。
E★ 毎回における、お断り。
私は、単に「アセンションごっこ」をして遊んでいるだけです。私の毎回の投稿は「妄想」であり「お花畑」に過ぎません。毎回の全ての記事は、「自己責任」で判断して下さい。よろしいですか。
★ どう思われますか。
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