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◆ 私たちの世界は「バーチャル」です。例えると「三重の円構造」で、外の円が「真実の世界」、中の円が「メタバースの世界」、内の円が「VRの世界」です。(肉体は真実の世界に有ります)。
◆ 2025年の「意識の転換開始」に向けて経済・社会構造が激変します。自然環境を破壊尽くし、野生生物を殺し尽くし、地下資源を掘り尽くし、食料を食い散らかす「今の意識構造」が転換します。
◆ 2040年ごろの「世界の終わり」に向けて「意識転換する人間」と「しない人間」に二極分化し、「する人間」は意識進化し、「しない人間」は今の地球に残って「進化できない意識」が消滅します。
◆ 「真実の世界」は「今の世界」の延長上に有ります。私たちの「意識レベル」が真実の世界にシンクロした時に「ゲーム」が終わり、(メタバースに閉じ込められた)「自分の意識」が肉体に戻ります。
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@ ところで、『コンピューターと人間の違いは、知恵の発達と「創造的進化」にあった』に、ご興味をお持ちでしょうか。
今回は、「人間より賢いコンピューター」と、「賢いコンピューターを開発した人間」の、どちらが賢いかを考えてみたいと思います。
◆創造的進化とは、
ベルクソン哲学によれば、『あらゆる固定化・空間化を忌む生命は、絶えず、予知できない「新しいもの」を生み、飛躍し、創造的である』、そうです。(つまり、「人間は創造的な生き物だ」と言う事です)。
A ベルクソンの「創造的進化論」とは。
ベルクソン(1859-1941)は、父親がユダヤ人で、フランスのパリで生まれた哲学者。ノーベル文学賞を受賞。人間の生命の力を重要視し、ハイデガーや西田幾多郎などに大きな影響を与えた。
◆「創造的進化」
ベルクソンは、『創造的進化」による人間の創造性や「自由意志』を提唱した。また、(生命を機械的に扱う)「ダーウィンの進化論」を批判して、生命体の活動を推進する「生命の力」を論じた。
ベルクソンによれば、
人間の知性は、事物を機械的・物質的に理解し、生物学も機械論的に思考するが、時間的概念を省略している。理解すべきは、本性の力の「創造的衝動」であり、進化は「持続的な創造」である。
◆時間と言う概念
ベルクソンによれば、時間の持続の本性は、生命体の絶え間ない創造力によるものだ。生物学・物理学などの「機械論的思考」は、時間を排除して成り立つ概念だが、現実世界では時間は止まらないから、どんなに機械的論理が発展しても、人間の運命を決定することは出来ない。
◆ダーウィンの進化論への対抗。
機械論的な「ダーウィンの進化論」は、生命の進化は単なる現象であり、因果関係の法則により「想定通りの進化を遂げている」と提唱している。
これに対して、
ベルクソンの「創造的進化」は、過去が現在の原因であっても、人間の持つ「生命の躍動」によって、未来を構築してゆく。
この、「生命の躍動」とは、生命体を動かすエネルギーの流れであり、持続的で絶え間のない創造でもある。生命体の進化は、内的エネルギーに動かされて発生する連続的生成によるものだ。
◆生命の躍動。
「生命の躍動」という概念を提唱した。その当時、科学的論理・唯物論が主流の中で、全ての存在は物理・化学の法則で計算できるという思想が蔓延していた。
だが、
ベルクソンは、この考え方は、生命体には当てはまらず、生命体エネルギーを生み出す(神秘的な「絶え間ない創造」という)生物の内的衝動によって進化していく「生命の躍動」を唱えた。
つまり、
静的な無機物と違って、生命体には物質的・空間的軸だけではなく「常に変化し続ける時間軸」という概念が存在する。
B 「シリウスファイル・OCOT情報」の「1930年」、との関連性について。
(シリウスファイル・OCOT情報によれば)、1930年は「最終構成の調整開始」の年で、1979年は「最終構成の開始」になるようです。
(1930年は冥王星の発見ですが、「シリウスファイル」は、これを重視しているようです)。
この、
「最終構成」と言うのは、『人間が、人間であることの最終的な段階に達した』という意味で、これによって「太陽系に大変動が開始される」ようです。「次元変換」のことで、新しい太陽系を創り出すことのようです。今までに「6回の交替化」が有って、今回が「7回目」になるそうです。
ですから、
1859年(安政6年)に生まれて、1941年(昭和16年)に没したベルクソンは、「1930年の最終構成の調整開始」に何か関連が有るのかも知れません。1930年は昭和5年で、世界的な大不況や第二次大戦の前夜でした。
C 創造的思考能力。「(ユダヤ人の)グリーンスパンFRB議長」の講演から)。
(ある文献の)、1999年のハーバード大学卒業式での、FRB議長のグリーンスパンの講演。
簡略ですが、
『今世紀、アメリカの巨大産業は小型化してゆき、今や「無形のソフト」に置き換わった。今日、価値・富として認めるものは「知的で微細なもの」になった。
・・・
『教育の最大の使命は、技術・知性を「智恵」に変えることだ。新しい洞察を形成できる「思考力」を高めることだ。「創造的に考える能力は、社会の一員としての生産性と密接な関係を持っている』。
D コンピューターと人間の違いとは何か。
◆コンピューターは、人間が作った「ツール」(道具)に過ぎない。
◆「生成AI」も、結局は、人間が作ったツール(道具)に過ぎなかった。
E 日月神示・地震・01の抜粋。(大宇宙は、絶えることなく進化している)。
『われわれの一切は生れつつある。神も、宇宙も、森羅万象の悉くが、常に生れつつある。
・・・
過去もなければ、現在もなく、未来もない。只存在するものが生れに生れつつある。
・・・
地上人は、生前に生き、生前に向って進みゆく。・・・地上人は、地上に生き、地上に向って進みゆく。・・・地上人は、死後に生き、死後に向って進みゆく。
・・・
宇宙は、神の中に生み出され、神と共に生長し、更に常に神と共に永遠に生れつつある。
・・・
これらの総ては、これ生みに生み、成りに成りて、とどまるところを知らない。・・・神そのものが絶えず、鳴り成り、成り鳴りてやまず、止まる所なく生長し、歓喜しつつあるがためである。
・・・
神の歓喜を外的にうけ入れる霊人の群も無数にあり、これを月の霊人と云う。月の霊人の喜びが、地上人として地上に生れてくる場合が多い。
・・・
月の霊人は、神の歓喜をその智の中にうけ入れる。・・・地上人は、この月の霊人の性をそのままうけついでいる場合が多い。
★私の解釈)
上記は、「神」という概念を捨てて、「メタバースの基本設定」と考えて、「私たち地上人」が「VRゲームの虚構世界」で知識や知恵の習得のために学習していると考えると、別の世界観が見えてくると思います。
F 今回の「まとめ」。
コンピューターに騙されるな。コンピューターは人間が作った「単なる機械」だ。「コンピューター真理教」の信者になると、意識精神が「破壊」されて、人間としての「廃人」にされるぞ。
G★ 毎回における、お断り。
私は、単に「アセンションごっこ」をして遊んでいるだけです。私の毎回の投稿は「妄想」であり「お花畑」に過ぎません。毎回の全ての記事は、「自己責任」で判断して下さい。よろしいですか。
★ どう思われますか。
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