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(回答先: (その卒業論文の141−2)・ワクチン・コロナの陰謀論・『8月の死亡者数が減少に転じたから、作戦失敗は確定的だ』 投稿者 どう思われますか 日時 2023 年 10 月 02 日 10:13:57)
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1 マスクには、保湿効果がある。
保湿効果が喉頭や肺気道の粘膜や線毛の働きを助け、異物を「痰」として排出させる。リンパ球が作るIgA抗体の活動を助ける。
(喉の渇きによって粘膜の粘度が上昇すると、線毛やIgA抗体の活動が低下する)。
2 マスクには、保温効果がある。
リンパ球の活動には体温が必要で、体温上昇に応じてリンパ球の活動が上昇する。風邪による発熱はリンパ球の攻撃開始の合図。体温上昇で血流を増加させてリンパ球の移動と活動を促進させる。
3 マスクには、飛沫のブロック効果がある。
ノーマスクでの飛沫吐出量を100%として、不織布マスクで20%に、布マスクで18−34%に、ウレタンで50%に飛沫吐出量を減少させる。
ノーマスクでの飛沫吸入量を100%として、不織布マスクで30%に、布マスクで55−65%に、ウレタンで60−70%に飛沫吸入量を減少させる。
(ウィルス単体そのものはブロックできないが、エアロゾル(微小飛沫)に取り込まれたウィルスはマスクに吸着する)。
4 マスクには、飛沫の飛距離を低下させる効果がある。
実験による飛沫感染では、20cm以内が最もリスクが高いが、1−2m以内でも感染リスクが有る。マスクによって飛距離を大幅に低下させる。
5 感染には、膨大なウィルス量が必要だ。
飛沫感染に必要なウィルス量は、一説に1万個以上とか、別説に100万個以上でないと感染発症しない。
(大気中のエアロゾル(微小飛沫)は非常に少ないか検出されない。ウィルスは空気中には長く生存できない。よって空気感染は非常に少ない)。
6 マスクで呼吸が苦しくなるのは事実だ。
状況に応じてマスクを取り外すとか、不織布マスク・医療用マスクから通気性の良い布マスク・ガーゼマスクに取り替える。運動時・活動時は酸欠になるからマスクは取り外す。臨機応変が大事だ。
呼吸が苦しくなるのは、給排気のブロック効果が有るからだ。(ブロック効果の無いようなマスクには意味が無い)。
7 (余談として)、二酸化炭素は身体に重要な成分だ。
二酸化炭素は血液や体液の弱アルカリ度を調整している。過呼吸や深呼吸によって体内の二酸化炭素量が減少すると、脳が呼吸回数の低下を指示して二酸化炭素の体外放出を抑制させる。「ボーア効果」によって必要量の二酸化炭素が存在しないとヘモグロビンが酸素を放出しないために、必要な組織に酸素が供給されないという現象が発生する。二酸化炭素の低下で血管や気管を収縮させてしまう悪い効果を生み出す。
8 (余談として)、一日の酸素消費量の変化。
日中の平静時には取り込んだ酸素の半分程度しか消費しない。睡眠時には3分の1も消費せずに大半を空気中に戻している。運動時や活動時には酸素が不足するから呼吸量や回数を増やして取り込む酸素量を増やしている。
(運動時や活動時以外にマスクをしたからといって酸欠になることはない)。
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