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(回答先: 金持ちの嘘くさい寄付 バフェットとゲイツは無税で子供に相続 投稿者 中川隆 日時 2021 年 3 月 12 日 22:28:17)
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの真似をしても成功者にはなれない理由
みんな自分もビルゲイツになりたい、なれると思ったのだがビルゲイツも親の資産を引き継いでいました。
あるビジネス調査では、世界的な富豪の7割は親の資産を受け継いだか、親の資産を増やした。
女性については100%近くが親や夫など親族から貰った資産だった。
ゲイツの両親はウィリアム・ヘンリー・ゲイツ・シニア(父)とマリー・マクスウェル・ゲイツ(母)で名前からしてフランスの王族みたいです。
「ゲイツの両親の子育てに学ぶ」という本やウェブサイトもあるが、それより親が大資産家だった事が重要です。
小学校・中学校・高校と名門校を優秀な成績で卒業し、高校の時に最初の会社を創設して州政府に製品を納入している。
一般人がビルゲイツの模倣をしようとしても生まれが違うので無理という物です。
アメリカのIT産業黎明期
アポロ計画は当時の国家予算に匹敵する金を使ったが、自己満足以上の成果はなく世紀の大失敗と言われた。
だがアポロ計画で膨大な人数の技術者が養成され、彼らが後にIT企業群の創設者や技術者になった。
たとえばジョブズやビルゲイツの大学には1970年ごろには世界最先端のコンピュータがあり学生が自由に使えるようになっていた。
学生が自分の金儲けのためにコンピュータを使い、教授がそれに協力するような環境が既にアメリカにはあった。
彼らが通った大学はアポロ計画にも協力していて、月に帰還する宇宙船が使用するコンピュータプログラムなどを開発していた。
ビルゲイツはウィンドウズなどを発売してマイクロソフトを成功させたが、同じような試みで失敗した人は多い。
OS(オペレーションシステム)というアイディアはアポロ計画で生まれ、発展してきました。
OSが高度化してパソコンが量産商品になったとき、たまたまウィンドウズが時流に乗ったのが真相に近い。
ウィンドウズ以前にコンピュータソフトに貢献した人たちは1ドルも受け取れず、ビルゲイツは数兆円も受け取った。
ビルゲイツがお金を奪ったわけではないが、間接的に他の人に失敗を負わせて、自分は利益だけを手にした。
アップルのスティーブジョブズも同じような経緯で、ジョブズ自身は何も発明していないし、パソコンを開発してもいない。
コンピュータが開発されたのは大戦前後のアメリカまたはドイツで、やはりアポロ計画で急速に発展した。
コンピュータが個人に普及する時期に成功を手にしたのがジョブズで、それ以前の人は何も得られなかったのにジョブズは大金を手にした。
ビル・ゲイツは母親のコネでIBMの協力を受けることに成功、1975年にマイクロソフトを創設した。
1985年に同社はマッキントッシュ的なOS、Windowsを搭載したパソコンを売り出すのだが、そのOSには情報機関が容易に侵入できるようバックドアが組み込まれたと噂されている。
マイクロソフトは早い段階から電子情報機関のNSA(国家安全保障局)の要請に従い、自社製品の暗号システムのレベルを下げていた。
調査ジャーナリストのダンカン・キャンベルによると、ニッコ・ファン・ソメーレンは1998年、Windowsのセキュリティ機能をコントロールするソフトウェアに2種類のカギが存在していることを発見したという。ひとつはマイクロソフトが作業に使う合法的なカギだったが、もうひとつは不明。メソーレンはWindows 2000の中に3種類のカギを発見している。
第1のカギはマイクロソフト用。第2のカギはアメリカ政府用の合い鍵だとして、第3のカギは目的がわからない。
その後、アンドリュー・フェルナンデスはマイクロソフトの開発者が削除を忘れたカギのラベルを発見する。ひとつのカギにはKEY、もうひとつにはNSAKEYと書かれていた。そのまま読むとNSAのKEYだ。
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