僕が言っているのは現代の日本社会のシステムでは戦争はできないという事です。 中国は移民を入れて国を乗っ取るというのが昔からの戦略です。 雲南省も台湾も満州も内モンゴルもチベットもウイグルもすべてそのやり方で乗っ取ってきました。 中国が軍事戦略で国を乗っ取ったことは過去一度もありません。 中国の侵略を防ぎたければ、軍備拡張や核武装ではなく中国人移民の日本への受け入れを禁止するしか方法は無いのです。▲△▽▼ 中国が絶対に日本と戦争しない理由 中国人は有史以来、戦争に勝ったことが無いが、人口爆弾で他国を乗っ取ってきた: 漢民族は戦争にめちゃくちゃ弱いので、むやみに人数を増やして集まる。 それが始皇帝の兵馬俑で、北方の蛮族より弱かった。 ユーラシア大陸の真ん中に陣取っている中国とロシアは、有史以来ほとんど戦争に勝った事が無い。 中国とロシア(ソ連)は外国に出て行って戦争に勝ったことが一度も無い。 もしかしたら紛争程度の小競り合いでは勝っているかも知れないが、国同士の戦争ではない。 その代わり内陸の領土に敵を誘い込んで、補給を絶って包囲するような戦いを得意としている。 勝てない中国 中国も同様で、秦の始皇帝が初の国家を作ってから、その領土を守っているだけで、対外戦争で勝った事はほぼない。 モンゴル帝国は強かったが、あれは「モンゴル」が植民地にしたので、中国は植民地側でした。 局地的にはchousen半島で勝利を得たりしているが、必ずchousenの統治者に追い出されています。 ベトナムなどインドシナ半島には何度も侵攻しているが、やはりほとんど勝った事が無い。 台湾にすら負け、日本軍にはコテンパンに負け続け、何度も植民地になっています。 清国はイギリスとの戦争に負けて植民地化したが、その清国がそもそも中国を植民地化し征服した国です。
清国は女真族といい、いわゆる中国人とは別の人種で、満州人、満州民族とも言います。
だから辛亥革命で清国を倒したとき、中国人たちは異民族による植民地支配が終わったと言って喜んでいた。 さらにその前には、「中国人」とは北京周辺に住む黄河文明起源の人たちの事で、長江周辺の長江文明とは別な国だった。 今日「中国が発明した」と言っている文字とか火薬とか印刷とかは、ほとんどが長江文明の発明で長江こそ先進地域でした。
黄河文明はただの植民地、蛮族という位置づけで日本や半島と比べても先進地域ではなかった。 この黄河文明起源の「現在の中国人=漢民族」は粗野で教養が低く、戦争に弱いという特徴を持っています。 戦争に勝てなくても領土を増やす方法
そんな漢民族がなぜ中国を支配できたかというと、長江文明や半島や日本よりも、圧倒的に人口増加率が高かったからでした。 稲作によって大量の食料を得て、子作りに励んでついに女真族やモンゴル族、長江人を数で圧倒して吸収したのでした。 長江文明の子孫である長江人は、漢民族に押し出されるようにして、現在のインドシナ半島に住んでいると言われています。 漢民族の戦略はまず人口を爆発的に増やし、歩いて敵国に侵入して住み着き、その国を支配して領土化します。
これなら戦争に勝つ必要がなく、例えば女真族が住んでいた旧満州では、人口の99%は漢民族になったとされています。 女真族は戦争では圧倒的に強かったが、人口を増やさなかったので漢民族の侵入で吸収されてしまいました。 チベット、ウイグル、内蒙古、旧満州など多くの周辺民族をこの方法で倒してきました。
半島に住んでいる朝鮮民族も最初は中国の東北部に住んでいたが、漢民族が移住してきて追い出されて、歩いて半島にやってきた。 台湾島も島民が住んでいた場所に、多くの漢民族が移住してきて、今では人口の95%以上を移住者の子孫が占めている。 このように中国からの移民や移住者を受け入れるのは、他の国の住民を受け入れるのとは、重大さがまったく違う。
中国の場合は移住は軍事戦略であって、住民を移住させて国を乗っ取り、それから軍隊で占領するのです。
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