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小泉純一郎首相は14日、ラジオ演説の収録で、イラク問題について「日米同盟関係を大事にしていく。こういう立場で、国際社会が結束して解決できるように日本独自の外交努力を続けている」と語り、米英修正決議案を支持する日本の対応に理解を求めた。首相はさらに、「戦争か平和かといえばだれでも平和がいい。私もそうだ。イラクが査察に全面的に協力して恐ろしい兵器を廃棄すれば、平和のうちに事態を解決できる」と述べ、平和的解決はイラクの対応にかかっていると訴えた。
首相はまた、構造改革特区構想をめぐり、教育や医療分野への民間参入で「成果」を強調。「4月には特区第1号が誕生する。皆さんもいいアイデアがあればお寄せください」とアピールした。番組はニッポン放送系で15日に放送される。 【中田卓二】
[毎日新聞3月14日] ( 2003-03-14-19:42 )