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(回答先: 拒否権はイラク助けるだけ=英首相 [時事通信]【それでも攻撃するのだろうから理屈になっていない】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 11 日 21:20:11)
あっしらさんにまた質問があります。
ブレアさんの行動が不可解で、理解できません。
小ブッシュのプードル犬とバカにされ、いまや自分の政権の崩壊さえ始まろうというときに、何故こんな言わなくてもいいことを言うのでしょうか? それでこんなことを考えるんですが、考えすぎでしょうか?
ブレアさんは小ブッシュのあまりに常軌を逸した言動に恐れを抱き、このままでは世界は大変なことになると考えた。そこで世界を救うために自分は小ブッシュの忠犬になろうと決めた。それにより、自分の政権を道連れに、小ブッシュの野望を粉砕できるのではないかと。
私がこんなことを考えたのは、ブレアさんがローマ法王に会いに行った理由をあれこれ考えたからです。ローマ法王がイラク攻撃にOKする筈もないのに、ブレアさんは何のためにバチカンへ行ったのでしょうか。実はブレアさんは、ローマ法王に小ブッシュにイラク攻撃を思いとどまるよう説得してもらおうとしたんじゃないでしょうか。この後すぐに法王の特使が小ブッシュのところに行きましたよね。 でも結局説得はなりませんでした。
最後に残された手段は、自分が徹底的に悪者になり、自分の政権を崩壊させることにより、米国を孤立化させ、イラク攻撃の道を封じることのみ。
考えすぎでしょうね。