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(回答先: イラク問題:仏の拒否権行使方針 背景に多極化志向と反戦運動 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 11 日 18:14:00)
【北京・坂東賢治】中国外務省の孔泉報道局長は11日の記者会見で、イラク攻撃を容認する米英などの国連安保理修正決議案について「中国は賛成しない」と述べた。仏露が拒否権行使に言及する中、中国は明確な対応を示していないが、「反対」との表現を避けていることから、採決が行われた場合には「棄権」に回る可能性が高まっている。
孔局長は「世界の複雑な問題は武力だけでは解決できない。我々は国連の枠内で安保理の決議に基づいてイラク問題を政治解決するように主張している」と中国の立場を説明した。その上で「査察活動を継続するべきであり、新たな決議、特に武力行使を容認する意味を持つ決議は必要ない」と強調した。
[毎日新聞3月11日] ( 2003-03-11-19:02 )