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【セブ(フィリピン中部)4日共同】フィリピン軍当局者によると、4日午後5時半(日本時間同6時半)ごろ、南部のミンダナオ島ダバオの国際空港到着ゲートの外で爆弾が爆発、少なくとも19人が死亡、約150人が負傷した。地元ラジオは、死者は50人以上と伝えた。
さらに同市の北東約100キロのタグムで手りゅう弾による爆発があったが負傷者はなかった。
アロヨ大統領はイスラム反政府勢力による爆弾テロとみて緊急安全対策会議を招集した。
軍は、対立を強めているモロ・イスラム解放戦線(MILF)の犯行の可能性が強いとみている。
ミンダナオ島では、2月15日に北コタバト州でMILFのボリオク基地が軍に制圧され、ゲリラ側に約160人の死者が出て以来爆弾テロが続いており、26日深夜にはMILFが発電所に迫撃弾を撃ち込み、ほぼ全島で停電した。