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川口順子外相は18日午後、国会内でイラクのシャーキル駐日臨時代理大使と会談し、米国が武力行使に踏み切った場合には日本政府としてこれを支持する方針を伝えた。外相はさらに、ブッシュ米大統領の対イラク最後通告演説を踏まえ「フセイン大統領が国外退去と大量破壊兵器の廃棄を決断すれば、イラク国民への戦禍は回避される」と述べ、同大統領の国外退去などを促した。
★ 米英を支持せず中立の立場に日本があるのなら、表に出ない交渉でこのようなことを働きかけることはあってもいいと考えている。
日本政府とりわけ外務大臣である川口さんは、「イラク政府が査察に全面的に協力すれば平和は達成できる」とイラクにも主張してきたのであり、“イラクの平和のためにはフセイン大統領が国外退去しなければならない”とは主張してきてはいない。
日本政府の愚かさをより明白にするために、フセイン大統領親子には国外退去をして欲しい。
それでも米英がイラク侵略を開始したときに、小泉首相や川口外相がどう釈明するか見たいからである。