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(回答先: 【彼らは、最初からそんなこと考えていない】 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 18 日 18:17:46)
フセイン大統領の亡命要求 川口外相がイラク大使に
川口順子外相は18日午後、国会内でイラクのシャーキル駐日臨時代理大使と会い、「フセイン大統領自らが国外へ退去することで大量破壊兵器の廃棄が可能になる決断をするならば、軍事行動によりイラク国民にもたらされる戦禍も回避される」と述べ、戦争回避のためフセイン大統領の亡命を求めた。
これに対し臨時代理大使は「米軍が侵攻してくる脅威がある以上、フセイン大統領という指導者は今までにも増して必要な存在だ」と亡命を否定した。
川口外相は日本政府として米国などの武力行使を支持する考えを伝え、「平和の道は限られているが、まだ開かれており、イラクが必要な対応を直ちに行うことを求める」と強調した。臨時代理大使は「ブッシュ米大統領の通告は全く受け入れがたく、屈辱的なものと受け止めている」と反論した。