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(回答先: イラク問題:英国連大使が仏批判 採択取りやめの会見で [毎日新聞]【フランスが拒否権を行使したわけでもないのに】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 18 日 03:40:21)
各国国連大使の17日の会見要旨は次の通り。
▽グリーンストック英大使
一、修正決議案の採決は追求しない。
一、決議案の共同提案国(米、英、スペイン)は、イラクの武装解除(大量破壊兵器廃棄)を確実にするため、(武力行使という)自らの手段を取る権利を留保する。
▽ネグロポンテ米大使
一、国連決議1441の採択以来、4カ月半が経過したが、イラクはこの決議に明らかに応えていない。
一、安保理の合意形成が不可能と結論付けざるを得なかった。
一、(採決が行われていれば)結果は小差だっただろう。
一、(フランスなどによる)明らかな拒否権発動の脅しを受け、採決を行うことは意味をなさなくなった。
▽ドラサブリエール仏大使
一、安保理メンバーの大半は武力行使を望まないことを確認した。
一、これは武力行使に正当性はないとする立場を示している。
[毎日新聞3月18日] ( 2003-03-18-01:17 )