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(回答先: イラク危機「決定的な時期」…仏大統領 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 04 日 12:54:47)
外交部の孔泉スポークスマンは2日、記者の質問への回答で、イラクへの兵器査察続行を支持する中国の立場を述べた。
孔泉スポークスマンは、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)が先頃「定例報告」を提出したことについて、次のように述べた。
UNMOVICの「定例報告」提出に注意している。「定例報告」は、「兵器査察に進展はあったが、問題はまだ残る」としたうえで、残っている主な査察任務についてリストを提出した。査察続行の必要性、緊急性が再び示されたことになる。中国側は、IAEAと国際原子力機関(IAEA)に対して査察の続行を支持するとともに、イラクに対しては、より多く自主的かつ実質的な協力と、2機関が提出した問題への真剣な対応を求める。
「人民網日本語版」2003年3月3日