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(回答先: イラク攻撃反対の特別声明 非同盟諸国首脳会議 [共同通信] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 25 日 19:57:12)
2003/02/26 00:02
イラクのラマダン副大統領は25日、クアラルンプールで開かれた非同盟諸国会議の首脳会合で演説し、「非同盟諸国会議の代表を招待し、国連の大量破壊兵器の査察に全面協力している事実を見せたい」との意向を示した。
首脳会合は同夜、イラク攻撃に反対しイラクに査察への協力を求める特別声明や、「悪の枢軸」呼ばわりを拒絶することを盛り込んだ最終文書、非同盟諸国運動の再活性化をうたう「クアラルンプール宣言」とパレスチナ問題に関する特別声明を採択して閉会した。
ラマダン副大統領の提案は、非同盟諸国会議の議長団3カ国から閣僚級程度の視察団を招いて査察の状況を見せ、視察団は非同盟諸国や、安保理常任理事国にその結果を伝えるというもの。
議長団は現在、南アフリカ、マレーシア、キューバ。首脳会合を主催したマレーシアのサイドハミド外相は記者会見で「真剣に考えるべき提案だ」と述べた。
ラマダン副大統領は演説で、イラクが査察に協力を続け、生物、化学兵器や核兵器の輸入、製造を禁止する法律も制定したことを強調。「米国は証拠もなしに、大量破壊兵器を所持していると非難している」と主張した。
転載元
http://www.asahi.com/international/update/0225/018.html