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(回答先: 私はこう考える]イラク問題とニッポン 福島章・上智大名誉教授(精神医学 投稿者 X 日時 2003 年 2 月 21 日 04:09:08)
特異な犯罪が起きたときにメディアに出てあらぬことをしゃべっている福島氏が、また、あらぬことを書いている。
大統領個人が「劣等感を払拭(ふっしょく)するために人前で強さを誇示したがる性格と、再びテロに襲われるかもしれない不安から常に動き回る心理状態がこれに加わり、イラク攻撃の衝動が形成された」からと言って、大規模な動員と費用をかけた上に国際世論を敵に回して実際に戦争に踏み出せるわけがないという政治学的な批判は差し控える。
しかし、それを実現するために国家権力機構を説得し現実にもことを押し進めてきたブッシュ氏を、「事業に失敗した経歴などを見ると、期待に応えることができずに、父親への劣等感が生まれた可能性が強い」とか、「劣等感を払拭(ふっしょく)するために人前で強さを誇示したがる性格」と評するのは、心理学者としても適格性を欠くと言わざるを得ない。