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(回答先: 株式日記と経済展望:日本は憲法を改正し、核巡航ミサイルを装備した原子力潜水艦をアメリカから数隻買うべきだ。 <コメント:米国が攻撃型原潜という危なっかしい兵器を日本に売ることはないが> 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 19 日 22:45:12)
「三つの選択肢」というテーマは面白いですね。
このうち、1と2はほぼ同じでしょう。
独自の軍備強化をするとしても、アメリカみたいに「7つの海を支配する海軍」なんて持っていたらそれこそ破産してしまいます。
西太平洋からアラビア海までの制海権を確保出来る「独自の海軍力」を整備した上で、アメリカと同盟する。そんなところでしょう。
3の場合は第中華圏に参加し、中国大陸の一部として自らの居場所を確保することになります。
1又は2の場合は「栄光ある孤立(単なる海乞食?)」
を覚悟の上で西太平洋とインド洋を押さえて
「海から世界を包囲する」戦略を取ることになりますね。
もし核武装するならやはり「沈黙の艦隊」方式でしょうね。
陸上にミサイル基地を造ったら真っ先にやられます。核攻撃の圧力を与え続けるには、潜水艦に搭載して深海に待機させておくのが順当かと思います。
今年1歳になった敬宮さんの婿さん選びが始まる頃には、大筋は決まっているでしょう。
ただし、僕自身は日本に核兵器はいらないと考えています。
却って核戦略に縛られてしまい、自由に動けなくなってしまう。
「サイズに合わない鎧は邪魔になるだけ」
と、王様の申し出を断ったダビデと同じです。