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(回答先: 【トルコ駐留未決との兼ね合い】 イラク問題:3月中旬までの査察延長に理解 米国連大使 【日本政府も少しは見習えば】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 19 日 14:26:56)
[ワシントン 18日 ロイター] 米国政府は、トルコに経済支援を提供する見返りにイラク攻撃時に米軍に軍事施設使用を認めるよう求めている問題をめぐり、トルコが決断する時期だ、と表明した。
フライシャー米大統領報道官は、「近く結論が出るだろう」とし、「トルコとは友人として協議を続けるが、決断する時だ」と述べた。
米国は、トルコに対し、対イラク攻撃時にトルコの軍事基地を出撃拠点に使用するための承認を求めている。先週14日には、ブッシュ米大統領がホワイトハウスで、トルコのヤクシュ外相らと会談した。
基地提供の見返りに、米国はトルコに60億ドルの援助と200億ドル超の債務保証などを提示している。一方、トルコはその倍の規模の経済援助を期待しており、現在のところ両国は折り合っていない。