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【ニューヨーク佐藤由紀】米国のネグロポンテ国連大使は18日、フランスが3月14日に国連安保理の外相級協議を開き、イラク査察の追加報告を行うよう提案していることについて、「まだ決めていないが、可能性を否定するものではない」と一定の柔軟姿勢を示した。安保理での公開討論後、記者団に語った。
米国が仏提案に同調した場合、査察は少なくとも3月中旬まで継続される可能性が強まる。
[毎日新聞2月19日] ( 2003-02-19-13:18 )
★ トルコ議会での米軍駐留の受け入れ採決が延期されたことが、このような米国の“理解”につながっている。
ブッシュ政権は、クウェート側からだけではなく、トルコ側からも陸上侵攻という二方面侵攻が前提となった作戦で動いているはずであり、トルコの採決延期で3月初旬の開戦が困難になったということである。
米軍は、トルコ駐留が不可能になったときに備えた作戦変更を急いでいるだろうね。
ブッシュ政権でさえ、このような出来事を穏健さを印象付ける材料に使っているのだから、ブッシュ政権追随の小泉政権も少しは見習って欲しい。