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(回答先: 【小中学校:忠誠の誓い】 米連邦高裁が違憲判断 連邦政府の再審理請求棄却 [毎日] 投稿者 ファントムランチ 日時 2003 年 3 月 02 日 00:45:37)
2003.03.01
Web posted at: 07:31 JST
- AP
メーン州ポートランド(AP) メーン州教育局のデューク・オルバニーズ局長は、州内の学校の校長らに宛てて「イラク情勢が緊迫する中、軍関係者の子弟に対し、教育関係者の配慮が足りない」ことを懸念する文書を送った。教師らが教室で反戦を語ったりすることで兵士の子らが傷つき、家族から苦情が出ているのに対する措置だ。
州陸軍局は「小中学校に通っている州兵の子が教師や同級生から武力行使について批判されている」という苦情10件余りを受け取っている。
ピーター・ロジャース陸軍少将によると、親たちは「『イラクに武力行使をしようとするのは倫理に反する』『そんな戦争に参加する人も倫理に反する人だ』などという教室や校庭で会話に、子どもたちは怒り、がっかりして帰ってくる」と書いているという。
教育局のオルバニーズ局長は「会話は、疑問や意見の違いがあるのが当然だ。しかし、配慮やお互いの尊敬に基づかなければならない」と文書で指摘している。
この問題は、同州選出のスーザン・コリンズ上院議員も関心を持っており、同議員は「『親が何か悪いことをしている』と言われることは、子どもにとっては特に悪影響がある」と話している。
転載元
http://www.cnn.co.jp/usa/K2003030100090.html